最新の投稿一覧
-
ふれあいフリースペースで笑いヨガ教室
2017年
05月30日 -
スポーツレク!あおいでちょうだい!
2017年
05月26日暑い日がつづいています。
5月後半ですが30℃を超える日もあり、夏が駆け足でやってきたようです…。
さて今回は、5月初旬、まだ涼しかった頃に行なわれましたスポーツレク、
あおいでちょうだい!をご紹介します!
このレクは、日ノ岡デイで、ちょうだい!シリーズの1つとして楽しまれているそうです。
真ん中で2人ずつに分かれ、同様に真ん中で分けられた、
自チームの陣地の吊るされている新聞紙をうちわであおぎます!
すべてなくした方の勝ちです!
簡単そうに見えますが、なかなか新聞紙が飛んでいかないのです!
あおいでもあおいでも、棒に絡まってしまう!
最後の1枚!という土壇場で大逆転されてしまう場面もたくさんありました。
前から、下から、上から、左右から…。
いろんな角度からあおいであおいで!!
ちょうだいシリーズ第1弾、とても盛り上がりました!!
スポーツレクの他にも、現在は手作りおやつとして大福を作っています。
近々、そちらもご紹介しますのでお楽しみに!
(記:中川)
-
姫路セントラルパークに遠足へ行きました
2017年
05月19日苑の車のままドライブサファリへ行ったのでお年寄りの方々は少し興奮気味で「あっちにもおる。こっちにもおる。」と嬉しそうに車内で騒いでおられました。
お年寄りだけでなく職員も動物の写真を一生懸命撮ろうと一緒になってワーワーギャーギャー言いながら楽しんでいました。
ふれあいサファリではクマに餌やりが出来るとの事で餌を購入すると餌を持っているとわかったクマはどんどん寄って来て手を上げて「はーい!」というような格好で餌をくれるのを待っており、その姿にお年寄りの方々も大喜び。
また象にも餌やりをすることができ大きな鼻を伸ばしてやってくる象にびっくりしながらも声をかけて餌をやっておられました。
その日は非常に天気も良く暑かったのでアイスクリームを買って食べる事に。
皆で食べるアイスクリームは特に美味しくて、みんなで少し近くにいた象を見ながら休憩しました。その後ライオンを見に行った時にはちょうどライオンが吠えて走りまわっており、ガラス張りでも大迫力で怖くてみんなでハラハラドキドキしました。
なかなか体験できない事をすることができ、お年寄りだけでなく職員も大いに楽しむ事ができました。
帰りはそんな遠足を終わらせたくないかのように高速道路で事故があり帰苑時刻を大幅に超えて帰ってきましたがそんな疲れも見せず笑顔いっぱいで楽しそうに話されている姿をみて心から行けた事に嬉しく思いました。
次はどこの動物園に行こうかなと今から検索中です。((笑))
by rina
-
好評だった医学・看護プチ講座に倫理規定研修
2017年
05月19日今さら聞けない
知っているようで知らない
そんな医学・看護知識を事例を含めて
二日間にわけた職員研修の前座にプチ講座をしようということで
今回は「尿路感染症」について看護スタッフが講師になって一五分研修を行った
排泄痛に頻尿に尿混濁の三大症状を引き起こす急性膀胱炎
そして発熱と腰痛を伴い
尿管をさかのぼって腎臓まで侵入し腎盂腎炎を引き起こす懇切丁寧な説明に
思い当たる利用者の顔がチラつく
そして、日々の保清の大切さを知る・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
そして今回のメインの倫理規定の研修です
介護福祉士会や社会福祉士会などの専門集団の倫理規定から
全社協に老施協に至る倫理規定が多々ある中
当法人なりの倫理規定がある社会福祉法人緑寿会は、
「 人を 人が 人として 」を基本理念として、
職員一同自らの専門的知識・技術及び倫理的自覚を持って、
利用者とその家族、地域に対して最善の介護・福祉サービスの提供に努めていくことを確認し、
ここに社会福祉法人緑寿会のすべての職員が遵守すべき倫理規程を定めるとして
<利用者ひとり一人の尊重>
<利用者本位、自立支援>
<利用者との関係>
<専門的サービスの提供>
<プライバシーの保護>
<法令遵守>
の六項目を掲げている今回はその中から
「 人を 人が 人として 」を基本理念について
個別性、専門性、社会貢献について解説し
「尊厳について」よ「プロフェッショナルについて」を深く掘り下げてグループ演習を行った
普段から当たり前に使っている”尊厳”や”をテーマプロフェッショナル”
その意味を言葉にして問い返してみる
そして一人ひとり聞いてみると
「いつでも、どこでも、どんな状況にあっても}という
今年度の特養方針のキーワードをもってその人らしさ大切にすることだとそして「プロフェッショナルとは」との問いには
私自身は社会人になったときにプロとアマチュアの違いから
1円でもお金をもらった時が職業人としてのプロ意識を教え込まれたでも演習のなかでいろいろな意見が出てそれをまとめてみると
「期待される一定のサービスが提供でき、今の自分に満足せず向上心、探究心をもって目標のために努力を惜しまず知識や技術を必要以上に最大限に活かせること。その根底には愛がある」となるのだろう。
高いプロ意識を感じずには居られない
そしてとあるグループから出た発表がとてもユニークで印象的だったプロフェッショナルとは
ステップアップ+α (求められたもの以上のものを与えられる)
ノンストップ (止まらない そこで終わりじゃない 突き進む)
プライド (誇りを持つ)
ハッピー (利用者の方の幸せが自分の幸せになったとき)もはや私の講釈は必要としないほど力強くほとばしる言葉を感じ取った一瞬でもあった。
-
「そらの木」のお茶会へ♪
2017年
05月17日今日は、特別養護老人ホーム「そらの木」のお茶会に参加しました*
この日は眩しくない日差しに、心地よい風がふいて過ごしやすいお茶会となりました。
屋上で、そらの木のご入居者さんに混じりながら・・・
Hさんは「美味しいわ!」と和菓子を一口でほおばります(*^_^*)
Mさんは和菓子をくしで小さく分けながら、そして器を回して丁寧にお茶を飲みます・・
周りのお年寄りがご自分で点てている姿を見ていると、職員さんが「点ててみますか?」とお茶と茶筅を持ってきてくださいました。昔お茶の先生をしていたというMさんにお願いして立ててもらいます♪真剣に静かに手首だけを細かに動かします。お茶の上に浮かぶ泡が荒いとよくないそうなのですが、Mさんが点てたお茶は細かな泡ができていました!さすが、先生><*
そして作ったお茶を自分でごくり(笑
そのあとは少し屋上をうろうろして花を見たり、周りの景色を見ていました。少し高い所から見る地元の町は、やはり落ち着きますね
他の施設にお邪魔させていただく機会は、なかなかありませんが、良い地域交流になったと思います。そらの木さん、ありがとうございました!
by Asuka -
一年越しの葵祭へ
2017年
05月15日葵祭に行ってみたいとの想いを聴いていながら身体の痛みの訴えでなかなか実現しなかったが
今回は車椅子もご本人にフィットした車椅子を新調し
息子さんもお誘いして一緒に御所の観覧にお出かけする
天気も花曇りで観覧席から平安時代の公家の世界にタイムスリップ
当時の時代衣装で京都ならではの優雅にゆっくりと時代が流れる
そしてお目当ての斎王代の列の登場にはみんながみんな固唾をのみシャッタをバシバシ
40分近くの行列の観覧を目とスマホに焼きつける
そして帰る岐路で今回の外出のもう一つのイベントであった吉田市場でコロッケを
50年近く通っていたという京大近くの市場へ向かうと
なんとそこはすでに更地になって跡形もなかった
これも押し寄せる時代の波なのでしょうね
当時の頃の思い出は思い出として心にしまい、
山科の四ノ宮駅近くの四ノ宮コロッケを買って帰ることになる -
ツタンカーメン豆の収穫祭
2017年
05月14日 -
82年振りの奄美大島まで里帰り 3日目
2017年
05月11日「82年振りの里帰りへ」
【3日目】
この日もKさん、なんと6時起き…。遅くに寝て早くに起きても、Kさんは元気でした。
この日の朝食で、前から話していた“かしゃ餅”がやっと食べられました!!
見た目だけでは、何か分からない様子でしたが食べると「やっぱり美味しい!」と。3日目はまず、あやまる岬へ少し観光に行きました。綺麗!海!水平線!
綺麗な景色を見てKさんも「綺麗ですね~、果てしなく海が見える!」と奄美の自然に感動されていました。
お祈りを捧げたあとは教会を後にし、奄美空港へ。お土産を買い、帰りの飛行機へ。
行きと同じく鹿児島空港で乗り換えとなります。
乗り換えまでのわずかな時間に、鹿児島在住の弟のお嫁さんを始めたくさんの親戚方がKさんに会いに来てくださいました!!
本当にわずかな時間しかありませんでいたが、たくさんのお話を聞くことができました。
次またいつお会いできるか分かりませんが、このひと時はすごく思い出に残る物でした。そして、大阪行きの飛行機に乗り山科苑に帰ってきました。
空港から苑までの車内でも、Kさんお元気で急に「そうだ!鰻どんぶりが食べたいわ」と話されているくらい(笑)
2泊3日、長いようですがかなり短くあっという間の旅でした。*************************************
今回の旅を通して、82年振りの帰郷であり本人の中にある奄美とは随分と変わった景色、街並み、人となっていたと思うが、奄美大島にいる事をしっかり理解され、「奄美に来ている事が夢みたい」「昔とは随分違うけど、それでも行けてよかったです」と話しておられ、長年の夢だった事が叶えられてよかったなと思いました。
入所時より、家族の情報は薄く、妹と教会での知人しかKさんの周りの人を知らなかったが、今回の旅の中で、弟やたくさんの親戚にお会いすることができ、そして、Kさんはハッキリと覚えていない方も多かったが、お会いした皆が「〇〇姉さん」とすごく慕っており、ずっと気に掛けていてくださっていたという話も聞きました。知らず知らずで人との関わりは濃く、みんなに慕われるのはKさんの人柄なんだろうなぁ~と思いました。
苑で話をしている時は、そんなに奄美、笠利の記憶が出てきているわけではなかったが、現地に行くと少しづつ記憶が戻っており、懐かしそうに話されていました。奄美大島と言っても、Kさんは自身の生まれである笠利しか町はよく知らないとの事でした。苑でも良く歌ったりしていた、島の唄を現地で披露し、一緒に歌ってくださる方もいました。Kさんは「みんな奄美の言葉を使ってないじゃない」と話している事もあり、そこは寂しかったなぁ~と思いました。
今回の旅は、突然妹も一緒に行くことになりどうなる事やらという感じでした。色々と振り回されたり、妹のやりたい事や会いたい人に会いに行くという事が中心になっていましたが、結果的にはKさんにも共通する所もあり、良かったのかなと思います。妹が居なければ、弟や親戚には会えなかったと思うので。お互い、高齢であり姉妹旅行もまたできるかどうかは分からないが、今までそういった時間がほとんど無かったと思うので、貴重な時間にはなったかな~と思います。八月踊りに来れたら良いね~と言ってもらえ、Kさんも「行きたいわ~」と話しておりまた帰れる時があるといいなと思います。
島の人たちはみんな妹の長い話もちゃんと聞いてくれていたり、色々教えてくださったり、歓迎し色んな物を振る舞ってくれたりとすごく優しく温かかったです。※ありがっさまりょ~た=ありがとうございました
by kana
-
五月場所開催!
2017年
05月10日 -
82年振りの奄美大島まで里帰り 2日目
2017年
05月10日「82年振りの里帰りへ」
【2日目】
Kさん6時に起床です。普段のKさんからは想像できないくらいの早起きにビックリです(笑)
天候は晴れーーーーー!!よかった!!
朝食を食べたのですが、ホテルがビーチの前で景色も最高に綺麗でした!THE★南国♪
朝食後、妹が「海に足をつけたいわ、ちょっと浜辺に出て海で遊びましょうよ」と。
行ってみると、妹は靴を脱ぎ裸足でビーチ散策します。童心に帰って一番楽しそうにされていましたね(笑)
Kさんは車椅子でビーチに降りることをかなり拒んでおり、進み始めると少し怒っていましたが、海を前にし景色を眺め海水に触れていくと「よかったです~、やっぱり綺麗ですね~」と先ほどまで怒っていたKさんはどこへ(笑)
車椅子でのビーチはなかなか大変…。島民の方々も手伝ってくださいました。十分満喫した所で、さぁ!2日目行動開始です♪
まずは、幼い頃通っていた“笠利小学校”へ。
僅かな記憶を頼りに道を進み小学校を探し、見つけました!
今は綺麗な校舎に建て替わっており昔の面影はないそうで、Kさんも「ここが笠利小学校?私小さい頃行ってた学校よ~、でも昔と全然違うから分からないですねぇ」と話されていました。そして、地元の方に案内しれもらいながら、生まれ育った家がある場所へ向かいます。
今はもう家はなく、土地はありますが、サトウキビ畑になっていました…。その後、妹の記憶を頼りにご先祖様のお墓があるという場所に向かいました。
場所は覚えていても、お墓の場所までは分からないとの事で一つ一つ確認していきましたが見当たらず…。ご先祖様のお墓は見つけられませんでしたが、親戚のお墓は分かるとの事でそちらに移動します。
Kさんに名前を確認していくと、心辺りのある親戚や司教様のお墓がありました。
ご先祖様のお墓は分かりませんでしたが、親戚の方のお墓は見つける事ができ、お祈りを捧げることができ、Kさんも「きちんとお祈りできてよかったです」と。
その後、妹が事前に連絡を取り合っていたKさんの同級生の娘さんのお宅へ行かせていただきました★
同級生の方は、すでにお亡くなりになられていましたが、それでもKさんを始め私たちまで温かく迎えて下さり、昼食までご馳走になりました。本当にありがとうございます。
たくさんの奄美の郷土料理を用意していただき、Kさんも大満足♪♪
念願の“塩豚”も食べる事ができました★柔らかくておいしいわ~と絶賛!
食事の後は、昔懐かしい話をして、Kさんお得意の奄美の歌をうたい…と楽しいひと時を過ごす事ができました♡
その後はいとこに会いに隣町へ。
ここも、妹が事前に連絡を取り会う約束をしてくださっていました。Kさんのいとこですから、やっぱりご高齢!91歳ですが、とってもお元気そう!
Kさん、いとこと会うのは数十年振りとの話。
Kさんの中では、まだまだ幼いあの頃の姿のままのいとことの対面でした。
始めは名前を聞き、いとこである事を確認するとビックリされていましたが、そんなやり取りを数回していくうちにKさんの表情も穏やかに。
2人で昔懐かしい話をしたり、歌をうたったりと楽しそうでした。
そして、ここで、奄美といえばの、“ミキ”という飲み物を頂きました!!
私、人生で初めてのミキでした(笑)
かなりドロッとしていて甘酒に近いような感じ…。
気になる方は購入を(笑)いとことお別れしてからは、2日目の宿泊先へ移動します。
この日も、Kさん興奮状態だったのか0時近くまで話をしてかなりお元気!先に寝ていた妹に「うるさくて寝られない、もう夜中なんだから寝ましょう」と怒られ(笑)、
就寝する事に…。