最新の投稿一覧
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知恩院紅葉ライトアップへ行ってきました
2016年
12月01日 -
初めてのお楽しみ外出in道の駅
2016年
11月30日 -
仲良し姉妹 幼い頃によく行った神泉苑へ行く
2016年
11月30日いつも面会に、ショートステイに来ていただいているお姉さんとの会話の中で、実家の近くに『神泉苑』があり「ふたりでよく行っていた」と聞いた。
調べてみると『神泉苑』はニ条城の南にあり、ご本人にも聞いてみると「知ってる。行った事あるよ」と教えてくれ、紅葉の時期に行く事にする。
また、近くには昔からある喫茶店『チロル』があることを栄養士より聞き、実姉も「知ってる!」と。『チロル』のⅠさん兄妹とは戦争中一緒に疎開に行っていた仲で、Ⅰさんの妹さんと実姉さんは同歳で仲良しであったそう。当日、神泉苑の近くのコインパークに車を止め、まず実家のある場所へ向かう。随分建物などが変わり「知らんとこ来たみたい」と話しており、ご本人も「わからんなぁ」との反応。実家の隣の自転車屋が今でも残っており、自転車屋の隣の建物が実家であるが様子も変わり二人とも実感がない様子。近辺を散策すると、表札や看板を見て「あ~、知ってる。知ってる!〇〇さんの家や」と建物は変わっていたが懐かしそうにされていた。
『チロル』に入るなり、「コーヒー!」と言い、冷たいのがいいそうでアイスコーヒーを、お姉さんは「コーヒー飲めないし、ジュースでいい」とトマトジュースを、あと玉子サンドとはちみつトーストを注文しみんなで食べる。
ご本人はパンが大好きな美味しそうにかぶりつく。そこへ、先日電話に出て下さったお嫁さんが来てくれ、お友達の生涯について教えてくださる。
帰り際、「お正月に娘と会うので、訪ねてこうして来てくれたことを伝えるので名前を教えてほしい」と言ってくださり、紙に二人の名前を書いて渡し、お店を後にする。
今回、姉妹揃って出かけることが久しぶりであったようで、昔を懐かしみ楽しい一日を過ごされました。by misao
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Yさん100歳記念イベント その2
2016年
11月28日Yさんは昔から人形や塗り絵などを作られておられその作品展を京都にある甘味処の2階でいつも開催されてました。
その時の写真です。
いつも作品展を開いていただきありがとうございます!
オーナーさんブログ遅くなって申し訳ありません。そして山科苑でも作品展が出来ないかみんなで話し合い、100歳イベント当日のほかにYさんの作品展も同時に行ないました!
2,3階フロアのお年寄り以外にも家族さんなどたくさんの来場があり、設えた私達も感無量です
いつかもっとたくさんの人の目に止まるような所で作品展をしてみたい!というのが私の夢になりつつあります。
100歳になられてからも塗り絵は時々されています。それが日常見る風景になればいいなと思っています。
そしてYさん作品展もこれから100歳の記念だけでなく定期的に開催できるようにしていきたいです!!by yuuki
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Yさん100歳記念イベント
2016年
11月28日娘さん手作りのアルバムを大画面でみんなで鑑賞です!
昔住まれていた場所や懐かしい家の写真も出てきて大盛り上がりでした
「懐かしいなー」とYさん。そして同じフロアのお年寄りや職員から一言づつプレゼントです。
日頃の感謝などを一人ひとり自分の言葉でYさんに。
言葉だけではありません!!
100歳記念!まだまだプレゼント祭いきます!
苑からは花束、似顔絵、写真立て。
娘さんからは手作りのアルバムなど。
アルバムには出席できなかったYさんの家族、大事な方からのメッセージがたくさん!さらにさらに1大イベントです!
その名も「大きな太巻きみんなで作ろう!」です。(そのままですみません)
少し補足するとYさんは太巻き寿司が大好物で、Yさん自身昔は料理を自分で作りみんなに食べてもらうことが好きな方であるという情報を元に、大きな太巻きをYさん、家族、職員みんなで巻いてみんなで食べようという私の無茶なお願いをしてしまいました。
そして栄養士、家族、職員が知恵を出し合いこうしてイベントができることとなりました。
皆様ご協力ありがとうございました。
残念ながら目標であった10メートルは達成できませんでした。(笑最後はみんなで記念写真!
皆様いい顔ですね!100歳という偉業を達成されたYさん!本当におめでとうございます。
普段Yさんが職員や他のお年寄りに蒔いておられる優しさの種や気遣いの種がこの100歳記念というイベントで花開き、たくさんの方から祝福されたのだと思います。
それはYさんの器量であり、我々職員一同まだまだ学ばせて頂く事がたくさんあります。
Yさん!もっともっと長生きしてくださいね!
今度は110歳で大きなイベントをやりましょう。長々失礼致しました。
by yuuki
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大正琴ニスト オンステージ
2016年
11月25日本日は 「やぐらの家」で、ウクレレ演奏の野上さんにお越しいただき、ウクレレの演奏をお願いしていたのですが、風邪をひかれて声がでなくなったので、出演が難しいとの連絡があり、急きょ別の演者を探すこととなりました。
さすがに開始まで1時間ほどしかなかったので、なんぼ何でも今からいうてハイ行きますなんて人はおらんだろうとダメ元で心当たりを探してみると、なんといつもお世話になっている福島さんご夫妻が快く大正琴の演奏を引き受けてくださいました。
福島さんいつもありがとうございます。そして野上さんお大事になさってください。
ご主人の軽妙な曲紹介の後に、休憩を挟みながら数曲の懐メロを奏でてくださいました。こんな急な依頼にもかかわらず、奥様はスパンコールでキラキラの衣装のフル装備で懸命に演奏してくださいました。
ご参加いただいた方もご高齢の方だけでなく、本日はかわいい赤ちゃんもお母さんと一緒にきてくれました。また、本日は橘大学の学生さんも「文化芸術による地域貢献プロジェクト」として勉強のため来て下さり、先日より来ていた看護学部の実習生と合わせてかなり、平均年齢の低い集まりとなりました
演奏の合間には職員に大正琴の弾き方も教えてくださり、終始和やかなムードでした。本当に地域の皆さんに支えられて今の日ノ岡の包括があるなーとしみじみ感じた一日でした。
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れっつごー!名古屋港水族館へ!!part2
2016年
11月24日今日は秋の遠足第4弾として、名古屋港水族館へ♪
天気はやや曇り空、少し肌寒いなかでの出発となりました。
車内はワイワイというより、車の中から見える景色を眺めたり、お年寄りが寒さを気にして、膝掛けをかけてあげたりと、ゆったりほっこりした車内でした*車に揺られること約2時間・・・
目的の名古屋港水族館に行く前にお昼ご飯を!!名古屋名物のひつまぶし、うな重をいただきます!みなさん食べ始めたら静かにもぐもぐ。
Mさんはひつまぶしのセットを残さずぺろりと完食。
食べっぷりを見ていると、お店のご主人も「やっぱり食べる人はいつまでも元気ですね」と話される。口から美味しいものを食べられるって幸せなことだと改めて感じます。腹ごしらえをしたところで、名古屋港水族館に到着!
まず最初に見たのは『イワシのトルネード』です、3万5千匹という数のイワシが大きな集まりとなって水槽の中を泳ぎます。光が青や赤と色を変えると、イワシの体に反射して神秘的でした。
次はイルカショー、
大きな屋外プールに10頭を超えるイルカ達が泳ぎ、高くジャンプし高いボールに触れます・・・!
思わずHさんは「人の言葉で会話できるわけでもないのに、ようこんなに芸を仕込んだなあ・・・!」と。言葉は通じなくとも、目線を合わせたり、身振りを使ったり合図を出したりと違う方法でコミュニケーションが取れるって、簡単には出来ることではありませんが、人でも動物でも大切なことですね。イルカショーの次は屋内でベルーガのショー、白くておでこがぷにぷにしてそうです。ベルーガはシロイルカとも呼ばれ、体の周りは分厚い脂肪で覆われています。おかげで寒さには強いそうです(笑
ベルーガはイルカより賢く気まぐれで、イルカのように芸を覚えますが飽きると何処かへ行ってしまうそうです。
間近でベルーガを見て、お年寄りも見入っちゃいます。ここ名古屋港水族館にはシャチがいるのですが、シャチのショーには少し間に合わず。。ですが水槽で泳ぐ大きなシャチをゆっくりと見ることは出来ました!子供ながらに大きな体です。親子で遊泳している姿が仲むつまじく感じました*
大きな水槽に泳ぐ海の動物たちを見て、大きかった、可愛かったという声と同時に「寒い」という声。海がすぐそばだったので尚更でした(笑
そして、名古屋港水族館をあとに・・・また行きたいです!(*^_^*)帰りの車内、いろいろなものを見て食べてお年寄りは疲れて寝てしまうのでは・・・?と考えましたが何のその、皆さん山科苑に帰るまで誰も寝ませんでした(笑
遠出の秋の遠足は、私たちにとって楽しく五感に刺激を与えてくれる大切な時間、思い出のひとときとなりました☆By asuka
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久しぶりのスカイラウンジ
2016年
11月23日 -
紅葉狩り最終日
2016年
11月22日 -
THE 高島屋
2016年
11月21日本日は日ノ岡デイ外出史上、初となる「高島屋」へ行ってきました!
実はこの「お楽しみ外出」は5つの固定プランが用意されており、6番枠として直接、スタッフに交渉するというプランが裏メニューとして存在します。裏と言ってもキチンと掲示板に告知しています。あとは本人次第。スタッフ次第?
こちらのお方はその6番枠で「商品券を使う機会がない。」と仰っていたので百貨店ならドコ?と尋ねたら「高島屋」と言わはるので行くことにしました。実は三年越しの高島屋です。6番枠をつかうもいつも土壇場で職員を気遣いキャンセルされてきました。
道中も思い出話と景観の変化にビックリされながら見えてきました、「高島屋」
いつから持っていたのか?少なくとも三年以上は熟成されています。
やっと使うときがきましたよ!
「お座りになったら?」「ゴミ箱と思ってました。」こんな話をしながら・・・
一番に向かったところはなんと本屋さん!高島屋やで?
そう言えば、たしか去年も山科書店にいったなぁ。生きがいなんだな。
「ありがとうございました。帰りましょうか?」
まてまてぃ!本気か?「まだまだ時間はあるよ?」
「じゃあ、地下へいってもいいですか?」「ええですよ!デパ地下行きましょう!」
せっかくのデートです。お茶くらいして帰ろうよ。
まだ商品券、余ってますね。
「来年も来れるかしら。」