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居室改修工事 第一弾完成 !!
2016年
10月30日ご利用者ひとりひとりの想いや願いを共感し、〈自分が大切にされている〉と実感できる生活環境を創ることを今年度の特養事業方針としている中、各フロアそれぞれ1室目の改修工事が完成した
この居室改修工事は
国の補助金事業の一である地域介護・福祉空間整備等施設整備交付金から
京都市先進的事業施設整備費補助金を受けたもので
4人部屋である居室を建具で仕切り、プライベートが保障されたマイルーム作りです
ご利用者やご家族に事前に工事説明会を行うと共に
設計事務所や施工業者との綿密な打合せを行いながら、
2週間サイクルで各居室の改修工事に入る工事中は仮部屋でご迷惑をお掛けするところですが
完成したお部屋を見に行くと
白木の建具で仕切られたお部屋は別世界で
ご利用者もワクワク顔で
「こんなきれいなとことで居れるなんて~」っと
さらに、そのお部屋の中には
調光できるルームライトに
新調された低床の電動ベットとマットが置かれている個室化することにより閉じこもりになるのではなく
個室化によりプライベートな自分が守られる場所が保障され
自分らしい生活を取り戻して人と出会う、
あるいは人と交流する意欲を回復する動機となりうるのですなお、今回の工事は各フロアの1つ目の居室の完成であり
2週間間隔で次の居室が完成していくのです
そしてもう一つ、廊下と食堂の天井と照明の新調も待っている乞うご期待!!
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おやつでパンバイキング
2016年
10月29日パン屋さんのパンを色んな種類買ってきて、パンバイキングをしよう!
ということなり、お年寄りと一緒にSIZUYAに行ってきました。
あんぱん、クリームパン、紅芋のメロンパン、あんドーナツ、パンケーキ、サンドイッチ・・・
どれにしようか悩みながら、たくさんの種類のパンを買いました。トースターでパンを少し焼いて温めながら、
いろんな種類を食べてもらいたくて小さくカットしてお皿にならべると、
なんて豪華なパンの盛り合わせ。
パンと一緒にコーヒーや紅茶、ジュースもあります。
「お好きなパンを選んでください」
「何でもいいよ」と言いながら、どれにしようか真剣な顔つきで選んでおられました。みなさん「美味しい」「またしてな」と、すごく喜んでおられ、
中には「自分で選んだパン、美味しかった~。私の目に狂いはなかったわ」と
おっしゃられる方も。
楽しいパンバイキングでした。by misao
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HAPPY HALLOWEEN!!
2016年
10月29日 -
イケメン
2016年
10月28日 -
ハロウィン間近!
2016年
10月27日 -
女子会
2016年
10月26日 -
小学校の修学旅行を思い出す伊勢旅行
2016年
10月26日城崎に北陸に亀岡にと希望者を募っての一泊温泉旅行
今回はリーズナブルにお手軽旅行を企画京都や大阪の人なら必ず小学校の就学旅行に行ったであろう伊勢参り
あるご利用者の方には数か月前から気持ちを昂らせるほどのビッグイベント
みんなに見送られての出発です
しかし、行事委員の怨念は続き、天気はやはり雨模様、、、、
それでも行く先の車中では小学校六年生の時に行った伊勢の話で満載
子供のころの記憶はとてもリアルで面白いですね
その話の流れで、お昼は伊勢うどんを食べて夫婦岩のある二見ヶ浦へ
そしてホテルについて早速浴衣に着替えて温泉へ
そして夜は和洋中なんでもありありのバイキングを堪能し、
いつもなら横になって一日が終わるのですがこの日はここからが本番のようで
サザエ風味のポテチをつまんでお菓子で遅くまで二次会
みんな若者気分で話にビールにポテチに笑いのひと時
これが旅行のもうひとつの醍醐味で、伊勢の話や子供のころことで口が弾み夜を迎える
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二日目は雨もやみ絶好の秋日和の日の出でお目覚め
朝ごはんもバイキングでより取り見取り
好きなものを好きなだけ、自分の好みに応じて取り寄せる嬉しさ、楽しさですね
そしていよいろお伊勢参り
砂利道を車いすでと思ったらなんと電動車いすの貸し出しもあるのですね
おかげで介助者も楽々です
雨上がりの地面から沸き立つ蒸気にミステリアスな世界を感じ、まさにパワースポットです
五十鈴川で手を清めて参ったのだと話される利用者の表情はとても凛々しく、輝いている
そして、参拝を終えておかげ横丁で一服
忘れてはならない赤福もちを本店でゲット
帰りはしっかりと雨中となりましたが
みなさん疲れもなく思い出をたくさん持っての帰路でした
行けなかった方、やっぱり行きたいわという方は次回は1月で企画しています -
ハロウィンパーティー
2016年
10月25日 -
お楽しみ外出始まりました!
2016年
10月24日 -
秋晴れの中の納骨式
2016年
10月20日身寄りもなく山科で一人暮らしを続けていたご利用者さん
日ノ岡デイサービスの人たちに支えられ、バナナオーレだけで過ごす日もたびたびでも一人暮らしも限界で説得するようにして山科苑に来られて1年と半年
一つへそを曲げると暴言の連発でその頑固さは誰も寄せ付けず頑固者に
でもそこが愛嬌なのか憎めず、だれからも愛されたその方を施設で最期を看取り、みんなのいる中で夜伽をして、お葬式をして、、、
享年100歳
関わった分だけ純朴な笑顔と思い出が走馬灯のように思い起こされる
その人の人生の最期に付き合い、何ができるかを考え巡らせ
痛みや苦しみから解放されるためのあらゆる手立てを施し
私たちはそこから出会いや喜怒哀楽、「よく生きること」など沢山のこと学ばされた
そして本日、これ以上のない秋日和の晴天の中
小野小町で有名な隋心院で
副住職さんによる納骨供養に立ち会った副住職さんがおっしゃっていたようにその人のことを思い起こすことが供養になるのだと
その愛嬌のある笑顔と人情味と常に自分の意思を通し切った生き方を
そして、帰りに改めて小野小町の有名な百人一首の句を詠む花の色は 移りにけりな
いたづらに
わが身世にふる ながめせしまに