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入社式
2015年
04月01日 -
プロの音に聴き惚れて
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デイにも桜を!!
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昔の趣味を思い出して
2015年
03月26日昔の趣味を思い出して
お正月に百人一首で坊主捲りをしていると、「百人一首は好きやな」とのことで、お風呂に入りながら上の句を言ってみると
どんどん空んじられることを発見!元々英語も得意で勉強好きな方なので、勉強会があったら参加しませんか?とお誘い。
「ぜひ行きたい」とのことでこの度開催することになりました。
歌の意味だけでなく、読まれた情景や地名などの解説もついた本を参考にしながら、懐かしのジャポニカ学習帳を使ってお勉強会です。
「目が悪いから…」と言いながらも鉛筆を持ってご自身で書き写されていました。
いつもは気がかりなこともこの時間ばかりは集中して楽しまれていたようで、昔話もしながら落ち着いておられました。
毎日の暮らしに楽しみがあることって大切ですね。目標は嵐山にある百人一首の世界を体感できるミュージアム 時雨殿に行くことです。
それまでに百首おさらいして、より詳しくなって楽しめるように~ -
介護報酬改定説明会
2015年
03月24日介護保険は3年ごとに介護報酬(皆さんがお支払いになる介護保険の利用料算定の根拠となる数字)の改定があることは以前にこのブログでもお伝えしたとおりですが、本年4月がその改定の時期に当たっており、その説明会が3/22.23に京都国際会館にて行われました。この説明会は3年ごとの改定のたびに行われているものですが、写真のとおり、これまでになくものすごい数の人が来ていました。定員1840名の大会議室に入りきらないくらいの人で通路にも人が溢れ、避難所のように地べたに座っているという状態でした。恐らくロート製薬の鳩よりもたくさんの人がいたことでしょう。
話の内容は表題のとおり介護報酬の変更点についてなのですが、介護報酬の単位数については既に出されているので、今回はその算定にあたっての細かい条件や考え方について3時間かけてこってりと説明がありました。中身は大体は予測はついていたのですが、介護保険事業者にとっては手痛いマイナス改定です。また、利用される皆さんにとっても保険料が上がったり、高所得の方は2割負担になったりなどあまり良い話はありません。
今回の説明会に限らず、介護保険の改正に伴う説明会などでは最後の締めの言葉に「高齢化の進展で介護保険料の高騰は避けられない、制度の持続可能性を高めるために、サービスの重点化と効率化が進んでいきますので、それに対応できる戦略を立てましょう」そして「マイナス改定を乗り切るにはしっかり質の高いサービスを提供して、加算を取得しましょう」もしくは「稼働率を上げてマイナス分を埋めましょう」と続きます。でも、そんなにがんばったらまた保険料上るやん。これってトートロジーとちゃうの?と考えてしまい なんだかこの制度の先行きに不安が爆発です。
振り返れば競争原理の働かない措置の時代から介護保険法が施行され、公定価格の決まった「準市場主義」に移行してきた訳ですが、確かに事業者間の競争によりこの20年でサービスの質、量、従業者の質、量ともに向上したことは間違いない事実でしょう。しかし、改定の度に報酬の算定要件は厳しくなり、さらに今回どーんと報酬が下げられ、どの事業所も青息吐息です。特に集客力の低い小規模の事業所は息も絶え絶えといった状態です。過度な新自由主義への傾斜は働く側にも利用する側にも緊張を生みだし、本来の福祉というものの在り様や、もっと言えば介護保険法の成立に寄せられた社会的要請からも年々乖離していっているような気がします。福祉というあまり競争原理の馴染まないものに過度な競争を強いることの違和感を社会全体が感じ始めているのではないでしょうか。この社会の防衛機能をソーシャルプロテクション(社会的防御)というらしいのですが、時代の大きなうねりの中でこのソーシャルプロテクションが高まりつつあるようなそんな気がした介護報酬改定前夜でした。
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運動の時間
2015年
03月23日 -
家族交流会
2015年
03月22日平成27年度の介護保険の改正に伴う説明とご家族同士の交流の機会になればと
久しぶりに家族交流会を行った
18名の方にご参加いただき
まずは介護保険の改正について 適正化と重点化 という一見聞こえの良いように聞こえるが説明していくと軽度の方の切り捨てと利用者や介護施設への負担増の説明になっていく
暗い話の中でひとまず居住費の50円の負担増と要介護2の方でも継続入所できるという説明を終わらせ気分一転で山科苑の1年を写真動画で10分少々流すと会場はいっぺんに和やかな雰囲気に
あんなこと、こんなこともしていたんだねと
改めて施設での出来事がご家族さんに知らせていないことを痛感家族アンケートの結果報告も軽く飛ばして
ご家族さん同士の交流をと
施設利用に至るまでの苦労話にみんなが相槌を打って
司会が不要な次から次へと語り会う
苦労した者同士だからこそ分かり合える世界に同席させていただいた思いでしたまた来たくても都合で来られなかったご家族さんの為にも定期的に行えるようにしたいと思った次第
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ねぎ 観察日記 1
2015年
03月17日 -
趣味の時間
2015年
03月17日 -
ありがとうソーシャルさん ありがとう藤田さん
2015年
03月17日日ノ岡だよりの4月号でもお知らせしたとおり、今まで遊湯さんの2階をお借りしてやっていた筋トレ教室(ふれあい空間遊湯)をこの4月より北花山公会堂にお引越ししてリニューアルオープンいたします。その新たな会場となる北花山公会堂なのですが、何分にも古い建物で段差があり、玄関の上がりかまちも大きくご高齢の方や足の不自由な方には上がっていただき難いつくりになっております。
そこで手すりと踏み台の設置による改修をする必要が出てきた訳ですが、なんとその工事を福祉用具のソーシャルサービスさんが日ノ岡の地域の皆さんのために社会奉仕がしたいと材料費も工賃も取らずに無料でして下さいました。
ありがとう ソーシャルサービスさん。 ありがとう藤田さん。 ありがとうお手伝い頂いた殊勝な大工さん。まさにソーシャル(社会)サービス(奉仕)!! 名は体を表すとはこのことか! Thank you for your help!!