最新の投稿一覧
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彩りの会 第2弾
2014年
03月11日色彩言語カラフル協会とジョイントでの彩りの会の第2弾は
ピンクをテーマに
桜の花を模造紙いっぱいに貼っていく
その作業の中でピンクの色の話や桜の話やら
ご利用者の方も思い思いに花を貼り
できあがった作品でみんなでお花見気分
やはりみんなで一緒にものをづくりのはいいですね
そこには語りがあり、思いやりがあり、笑いがある
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日本料理なみの節分のイベント食
2014年
02月02日山科愛生会病院の荒金英樹先生が中心になっいる「京滋摂食・嚥下を考える会」に
1年前から管理栄養士も誘って関わっています
胃ろうや経鼻チューブなどの経管栄養でなく
味も形もないブレンダー食やとろみ、ミキサー食から
嚥下障害のある方のいかに美味しく食事をためて頂けるか
医療機関の医師や薬剤師に栄養士といった医療スタッフだけでなく
料亭の女将さんや板前さん
料理学校の先生にとさまざまなスタッフが集まり研鑽されていますが
今年度の取り組みとして
日本料理アカデミーのスタッフの指導、協力を得て
1年がかりで検討、試作、試食を重ね、
ついに節分に日に日本料理として遜色のない
目で楽しみ、味で楽しみ、舌触りで楽しむ節分料理を味わうことが出来ました
ご利用者もいつもと違った料理人のメニューの解説に
おしながきを前にしてゆっくりと舌鼓でした
その後改めて試食会をしましたが、料亭でも出されるまでに洗練されたメニューと
手間暇をかけたであろう料理の気配りにただただ堪能するばかりでした
なお、「京滋摂食・嚥下を考える会」はこちらです
http://keijienge.web.fc2.com/index.html -
1年越しの山中教授からのお返事
2014年
01月16日脳梗塞で下肢麻痺を患う利用者がノーベル医学賞を授与された京都大学の山中教授に
お祝いの言葉と麻痺で歩くことの出来なくなった足が
iPS細胞の発見で少しでも良くなる可能性を願ってお手紙を書かれ、
1年過ぎて、京都大学iPS細胞研究所から、返事の手紙が届いた
すっかり忘れてしまっていたお手紙の返事に早速その後利用者の所に届けた
歩けないつらさと向き合いながらも
あきらめることなくお手紙を書かれたその利用者の心情を察すると
改めてその人も心の行きづらさやつらさとそれにもめげずに良くなることをひたすら思い続ける逞しさ
その想いをしっかりと受けとめる大切さを気づかされるところであった
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山科のあっちこっちと初詣
2014年
01月07日新年を迎えたら、やはり初詣
氏神さんになる岩屋神宮に行くだけでなく
豊川稲荷神社に
甘酒を振る舞っていると折上稲荷神社や行き
ご利用者は神殿の前に立てばしっかりと
無病息災に家内安全を願っての神頼み
しっかりと記帳もされて
すがすがしい表情をされている
でも山科苑の中の手作りの御守り神社にも
ご利益を願って手を合わせる
今年もいい年となりますように -
2014年 新年の祝賀会
2014年
01月01日 -
利用者と職員と一緒に忘年会
2013年
12月30日毎年大晦日に行なっている忘年会
今回はその前日に利用者と職員が一緒になって
鍋を囲んでの忘年会
2階フロアでは
この一年のスライドショーをしながらお鍋を舌鼓、
スタッフによる一人一芸大会では
気合いを入れた「エッサッサ」の雄叫び
2人羽織に尻文字に
即席の風神雷神のイラストにと
トリは歌姫による演歌の熱唱にと
時間も忘れて、利用者と一緒に笑い合うひとときでした
3階フロアでは
お鍋を囲んで利用者も職員も今年の思い出話に盛り上がり
幕間に相談員による弾き語りがあり、
事前に聞き取りをしていた
山科苑での平成25年の漢字一文字を
模造紙いっぱいに大きな筆を走らせる書道ダンス?
やっぱり今年はお風呂の改修による
気持ちのいいお風呂に入れた喜びがあったのでしょうか
今年の漢字は ”湯” でした
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お餅つき大会
2013年
12月28日 -
クリスマスパーティ 3階フロア編
2013年
12月24日 -
クリスマスパーティ2階フロア編
2013年
12月24日 -
青山氏とケア向上計画
2013年
12月06日10月に引き続きRX組の青山氏の来苑
今回は各フロアの現状を視察
トイレに食堂にリビングに居室にと
そして目にとまったのがなんと思わぬ所であった
それはオムツやリネンやシーツなど雑多な量の物置となっている”倉庫”
利用者との間のケアに目を向けるのだろうと思っていたが
職員が良く入っている倉庫は
オムツを取りに行くときや
シーツを交換するときや
洗剤が無くなったときに
考えてみれば日々の業務の流れに必ず足を入れる場所
その場所をいかに整理されているか、そこから施設のケアが見える
ということで次回の宿題となるチーム”TBC-Y”の発足である
(TBCーY とは トータル・ビューティー・クラブ ヤマシナエン です)
もう一つが日々のケアの向上をどの目線から行なうか
それは、利用者の想いという ”種”
その ”種” からいかに花を咲かせるか
我々は利用者の想いが実現させるための
”しずく”と”太陽”の役割が必要だと
たくさんの花が咲くように 利用者の想いのこもった ”種” を拾い
そして温かい太陽の日差しを浴びて大きく咲き
そのことをみんなで喜ぶ姿を追い求めることが出来ればと思う次第である