最新の投稿一覧
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ありがとうソーシャルさん ありがとう藤田さん
2015年
03月17日日ノ岡だよりの4月号でもお知らせしたとおり、今まで遊湯さんの2階をお借りしてやっていた筋トレ教室(ふれあい空間遊湯)をこの4月より北花山公会堂にお引越ししてリニューアルオープンいたします。その新たな会場となる北花山公会堂なのですが、何分にも古い建物で段差があり、玄関の上がりかまちも大きくご高齢の方や足の不自由な方には上がっていただき難いつくりになっております。
そこで手すりと踏み台の設置による改修をする必要が出てきた訳ですが、なんとその工事を福祉用具のソーシャルサービスさんが日ノ岡の地域の皆さんのために社会奉仕がしたいと材料費も工賃も取らずに無料でして下さいました。
ありがとう ソーシャルサービスさん。 ありがとう藤田さん。 ありがとうお手伝い頂いた殊勝な大工さん。まさにソーシャル(社会)サービス(奉仕)!! 名は体を表すとはこのことか! Thank you for your help!!
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さくら 一番のり
2015年
03月16日 -
サクラサク
2015年
03月16日 -
認知症フォーラム in きょうと
2015年
03月16日3月15日に「認知症フォーラム in きょうと」が龍谷大学アバンティ響都ホールにて開催されました。
このフォーラムは市民の方に認知症という病気についての理解を広げて、早期受診や専門相談機関に早い段階で繋がってもらうことの重要性や、周りの支えが大事であることなどを知ってもらうことを目的にしたもので、今年度何かとお世話になった京都大学附属病院の武地一先生の講演などが行われました。また、同時に「認知症地域支援推進モデル事業」の採択を受けた取り組みのポスターセッションによる発表も行われ、当センターでも「認知症キャラバンカフェ」を本事業の採択を受けて取り組んでいたことから瑣末ながらポスターを掲示して市民の方にも見てもらいました。
会場は350名の定員いっぱいで市民の方の認知症に対する関心の高さを伺い知ることができました。
開場してからもポツポツと何人かの方が遅れて入ってこられ、その都度京都市の職員さんが空いてる席を探して静かに誘導されていたのですが、途中で会場から「誘導の音がやかましいて話が聞こえへん 静かにしろ もう人入れるな!!」と怒鳴る声がありました。フォーラムのテーマがテーマなだけに「なんだかなー」とちょっと悲しい気持ちになりました。
悲しいついでにもうひとつ。この会場のイスは映画館のイスのように座面が跳ね上がるタイプでイスとイスの間には肘置きがついていたのですが、この肘置きは幅も狭く、肘を乗せると隣の人が肘置きの内側に手を入れていても肩がぶつかってしまうような構造でした。となるとこの肘置きは隣に人が座っている場合、原則進入禁止であるべきで肘置きの上の空間に入ることも領空侵犯だと思うのですが、今回隣に座った人が始終両側とも肘置きを独占していたので、私はずーっと肩をすぼめて話を聞くはめになり、エコノミー症候群で死にそうになりました。
認知症の理解を広げていくということはオルタナティブには互譲の気持ちを社会に広めていくこととも言えるんではないでしょうか。もっといえば民度を高めていくということに繋がっているように思います。逆説的には「認知症の理解の推進」というイシューを手段にして民度を醸成していくことがわれわれの仕事ともいえるんじゃないのかな?などと考えたりしました。う~んなんだか大分筆が滑ってしまって何を書いているかわからなくなってきたので今日はこのへんで。
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桜もち作ってます
2015年
03月14日 -
日ノ岡歴史博物館
2015年
03月12日 -
ネギ作ってます
2015年
03月11日 -
スライムがあらわれた
2015年
03月11日いつも高齢サポートのブログでは事業や会議の様子を記事にすることがほとんどですが、何もそんなことだけをしているのではなく、普段は地域を回って介護予防給付の対象の方や、二次予防の対象の方、また、全戸訪問事業の対象のお一人暮らしの方など地域をくまなく回っていろんなお家を訪問しております。
車で訪問すると駐車場所を探すのが大変なので、バイクや自転車で伺うことが多いのですが、寒い日は歩いて行くこともあります。歩いて地域を回ると車やバイクの移動では気づかないような色んな街の風景に気づけます。新しいお店ができていたり、歴史的な云われのある旧跡を発見したりなど結構楽しくもあります。
ところがそんな楽しい発見だけでなく、ときにモンスターに出くわすこともあります。写真はこの前遭遇したスライムです。あいにくこちらの装備は貧弱だったものの、素手で「かいしんのいちげき」を放ち、やっつけてやりました。皆さんも路地の角から不意に現れるスライムにはお気をつけ下さい。
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東山花灯路に行ってきましたーーー!!
2015年
03月10日2月中旬職員がどこからか持ってきたイベントチラシをフロアの掲示板にぺタ!!
するとあるお年寄り二人の方から「このイベントに行ってみたいんやけど…」と声を掛けて下さいました。「真冬の外のイベントなので寒いよ~大丈夫?」と尋ねましたが「そんなのは知っている!夜の外出をたまにはしたい!綺麗な光の展示を見たい!」と強い思いで話されていたので、そしたら行くしかない!!と計画をして行って来ました!
しかし前日の時点で「明日は大雪」と天気予報が…
「楽しみにしていたのに残念」と落ち込むFさん。しかしせっかくここまで企画し調整もしてきた外出の為に空けた時間!!「雪や雨であってもせっかくの機会なので花灯路に行けなくても外に美味しいの食べに行こう」と提案してみると、「一緒に行くIさんと相談してみるわ」とFさんとIさん二人でどこに食べに行きたいのか?花灯路はどうするのか?と当日の午前中までかけて話しあってもらいました。
翌日朝起きると曇り空ではあるが「こりゃ~行けないわ」という天候でもない!花灯路に行ける可能性がある!!とウキウキ気分で出勤しFさんとIさんに声を掛けにいくと「あれから二人で色々と話し合っていたのよ~この天候なら行けそうだね!でもギリギリまでは何とも言えないし、とりあえず夕食は外で食べて外の様子をみて行けそうだったら東山に行きたい」と予定が決まりました(^^)
夕方少し早めの時間からいざ出発!!
その時点でも天候は曇り!「これは東山にも行けるね」と行きの車内でワクワクしながらまずは京都高島屋へご飯を食べに行って来ました。
「値段の事は気にしなくてもいから、とにかく美味しいご飯が食べたい」と話されており、私は「持ってきたお金足りるかな…」とドギマギしながら高級お寿司屋さんへ……
見事なお寿司料理を堪能~!
美味しいご飯を食べている時には自然と笑顔がこぼれます(^^)
「噛み切れないわ」と言われるのではないか?と勝手に思っていたイカも何の問題もなくパクリ!!「美味しいわ」と一言頂きました!美味しいお寿司を堪能した後は、花灯路のパンフレットと4人でにらめっこしながらどのコースで攻略していくのか、「この展示物は是非見に行きたいね」とワイワイと作戦会議!!
その後は、せっかくデパートに来たのだからとデパ地下でお土産も買って
「いざ東山花灯路に出発!!!
…
…
…あれ…
雪が降っている…」ショック!!!!
とりあえず職員が車を取りに行っている間にさすがFさんとIさん!
二人で色々と相談されていたそうで「この位の雪なら大丈夫!寒くないように洋服も一杯着てきたし、せっかくここまで来て行なっている時期も短いイベントなんやし行きたい」と職員に熱く語ってくれました。
今度は職員が諦めモードだったのですがFさんとIさんの言葉に動かされ「よし!覚悟決めて行こう」と念願だった東山へ出発!!!八坂神社の横に到着すると雪もチラホラ程度!寒かったけど、そのおかけで観光にこられていた人も少なくゆっくりと灯篭を眺めたり、生花の作品を鑑賞したり、青森ねぷた祭りの発祥とも言われている和紙人形の作品に圧倒されたり、芸術大学生の作品を鑑賞したりとアッと言う間の時間でした。 その中でもお花の形にかたどった和紙の紙に願い事を書き、大きな灯篭に願いを込めて貼る催しがあったのですが、そこでFさん・Iさん共に大切にされている願いを心を込めて書いて灯篭に貼り付けられている姿が印象的でした。その願い是非叶えていきましょうね(^^)
FさんもIさんも手先が器用で作品作りが得意な方々!今回も展示されている作品などただ「綺麗だね~」と鑑賞されるだけでなく「これはどうやって出来ているんだろう?どうやって作ったのだろう?」とマジマジと鑑賞されており「もう私は手先が動かなくなってきたからもう作品は作れないと思っていたけど、やっぱりまだ作ってみたい。また一緒に何か作ろう」とも話して下さいました。
時間も遅くなり帰りの車内では皆で缶ジュースで指先を温めながら22時前に苑に戻ってきました。それからも「楽しかったわ~」とお土産の仕分けを行なったりテレビを鑑賞されたり、出来事の話しをFさんとIさんとで行なっていたりとその後も楽しい時間となっていたそうです。
そして一緒に作品作りを行なう約束をしてくれたのでどんな作品を作ろうかワクワクしています!作品は、またお伝えできるように乞うご期待!!
そして円山公園のしだれ桜をみてIさんボソリ…
「あんなに立派だった桜がこんな姿になってしまったのか?もう枯れてしまっているのでは無いの?」と。また桜が咲く頃にIさんと一緒に円山公園に行き、しだれ桜が頑張って桜の花を咲かせてくれている姿を確認してきます!!
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紙芝居!!
2015年
03月09日今週から、職員による紙芝居上演を行なっています。
今日の演目は、「したきりすずめ」です。職員が、二人で役割分担し、演じていきます。
「ああ、かわいそうに…」
「ひどい事をしはる…」
など、利用者さんから嘆きの声が…紙芝居は、絵を見て、聴いて、と利用者さんにもわかりやすい
ようにできていると思います。
職員が情感たっぷりに、登場人物に成りきって演じていくと、
いろんな声があちらこちらから聞こえてきました。物語が伝わっている事を感じ、とても嬉しかったです!
「昔、紙芝居を見にいったわー」という方も、いらっしゃいました。
紙芝居を見る事で、刺激になったり、思い出がよみがえったり…
終わった後も、利用者さん同士で昔話についてお話されていました。記載:中川