最新の投稿一覧
-
ふれあいフリースペース 大正琴編
2015年
09月29日 -
みんなで楽しくお月見団子作り♪
2015年
09月27日さぁ、お月見の季節だ!今日のおやつはお月見団子作りですよ~!!
え、あわわわわ…!!大変!スタッフが水の入れすぎで生地がビチャビチャ(泣)
どうする~?粉もうないでぇ~?
ほら、お年寄りのみなさんも「えー!?こんなんやったら丸められへんやん!!(笑)」
と呆れた声が多数…。
すみません…どうしようかなぁ…とスタッフの顔も曇る…
あ!!他のフロアでも白玉団子作りをしていたので、粉余っていないかなぁ~?とスタッフが聞きに走ります。(粉余っていました!ほっと一安心!(笑))
そんな中、お菓子作りが得意なNさんの娘さんがたまたま今日!面会に来られていまして、見かねた私たちのお手伝いに入ってくれましたぁ☆☆
粉をもう少し入れて、力強くこねると…!!!
はい、丸められる硬さになりました☆ (良かったぁ~♪)お年寄りにやっと丸めてもらえる時間がきました♪ので、まぁるく丸めてもらいます。
そして、お湯にポトン!浮いてくるまで湯がきますよ~。
あついっ!!上から団子を投げ入れるので、近くにいるスタッフにお湯がバンバン跳ねます(笑)
でも、楽しいからいいか!(笑)そぉしてやっとこさ出来ましたよ♪白玉団子~♪♪
さぁ食べよ♪食べよ♪♪
どう?美味しい??
「美味しいわ!絶品や!お店出せるでぇ~」ですって!!!
最高の言葉をいただきました☆☆☆(やったね♪)みんなで食べるとより美味しいよね♪
もっともっと一緒に楽しいおやつの時間を過ごせるよう手作りおやつのレパートリーも増やしていきたいですね!!(ひとまず料理の勉強しますね…)さぁ次はみんなで何を作りましょう~!?
食欲の秋!いっぱい美味しいものがありますよね☆
秋にちなんだおやつ作り開催します~☆
お楽しみに~☆☆☆
Nさんの娘さん☆
お手伝いに入っていただき本当にありがとうございました!
次回からの手作りおやつ企画に参加していただけるとの事で、楽しみにしております♪
また、たくさん手助けしてください(笑)よろしくお願い致します☆
by 辻 茉子
-
それゆけ!月見ちゃん!
2015年
09月25日先週は、スポーツレクリエーション週でした。
今回のレク、その名も!
それゆけ!月見ちゃん!
9月といえば、お月見!お月見といえば団子だろう!という事で、
もちろん、職員の手作りです!
イメージキャラクターまでできました、月見ちゃんと月夫くんです。かわいいですね!
さて、ルールですが、発射台に団子(ボール)をのせ、指でゴムをひく。
台にのるよう、狙いを定めて、発射!
上手い方は、直ぐにコツをつかんでたくさんのせていました。
指でゴムを引っ掛けるだけなので、マヒのある方でも楽しめました!
ぽーん、ぽーんと、団子が月に向かっていく様子に、
ご利用者さんからも笑顔がこぼれていました。
-
陵ヶ岡学区における単身高齢者の見守り事業説明会
2015年
09月21日えー またもや随分日が開いての更新です。何やらいつのまにか季節も変わってもう秋になってしまいました。
最早更新のなかった期間を4行や5行で振り返れそうにないので、しれっと近況の報告に入ります。
去る9月19日に陵ヶ岡学区自治連合会の会長、陵ヶ岡社会福祉協議会会長、民生児童委員協議会会長のお歴々の後援を受けて、町内会長さんを対象に「単身高齢者の見守り事業」の説明会を開催致しました。当センターでは陵ヶ岡学区と鏡山学区の二つの元学区を担当しているのですが、なかでも陵ヶ岡学区は高齢化率が極めて高いのが特徴です。今年は国勢調査の年なので、来年には確定した高齢化率が出ますが、恐らく40%前後の数字になることが予想されています。これは市内でも2番目に高齢化率の高い山科区内でも突出して高い高齢化率で、このままいくと10年後には50%を越えて、限界集落に突入しそうな勢いです。また、高齢者の単身世帯が多いこともこの地域の特徴です。
こうなると様々な問題が起こってくるのですが、やはり高齢者の孤立潜在化というのは避けられません。最悪の場合、孤立死という事態も起こりえます。この事態にどうやって立ち向かっていくか。やはり普段からご近所で高齢者や障害者がどこに住んでいるのか把握しておく。そして異変があればすぐ気付けるように日常から気にかけておく。このことが何より肝要でだと考えます。そのことをがっつり説明して参りました。 最終的にはいろいろ目論んでいる目標もあるのですが、まずはよいスタートが切れたんじゃないかなと思っています。
町内会長の皆様 遅い時間にご足労おかけしまして誠に申し訳ありませんでした。また円滑な進行にご協力いただき誠にありがとうございました。目論んでいる目標についてはいずれこのブログでも随時お知らせする予定でございます。
-
懐かしの日本舞踊の中での敬老会
2015年
09月21日今年の敬老会の出し物をどうしようか数ヶ月前から思案していたが
山科苑開設時の敬老行事でお世話になっていた花柳梅榮先生にご相談すると伴に
入所されているお年寄りの方が以前やっていたという山階学区の日舞の集まりの方とも
偶然に相まってにぎやかな日本舞踊に演舞を楽しませていただいた(最後はお年寄りの方々も一緒になって踊っちゃいました)
でも、お年寄りの方には着物姿とその舞いには
普段とは「またちがった格式を感じて敬老のお祝いに格調さを添えられる
喜寿、米寿、卒寿、白寿、そして百歳超寿の方々をはじめ、
山科苑のお年寄りの方々のご長寿に改めて敬意を表する思いですその思いを今年は名前入りの手ぬぐいセットにして皆さんひとり一人にお贈りさせていただきました
そして、お昼にはご家族も一緒になってのお祝いのお膳を囲んでの昼食会
揚げたての天ぷらに昨年も好評だったお刺身です
改めて皆さんのご長寿をお祝いするとともに
これからも健やかでその人らしく笑いのある暮らしができるようにしたいですね -
地域の敬老会に参加
2015年
09月20日地元大塚学区の敬老会に
地元ゆかりの方々を中心にお出掛けしたたかが地元の敬老会とはいえ
国会議員や府議会、市議会の議員さんや学校長から社協の方々がと
地元を支える多くの関係者も臨席しての敬老祝賀会
小学校の講堂で子どもたちの和太鼓から
地元有志の和太鼓グループ”雷(いかづち)”の太鼓に踊り
そして、演歌歌手の 響 竜也 のワンマンショー最後に会場全員でのビンゴーゲーム
参加したお年寄り6名の方が全員ビンゴで賞品(祝品)を獲得してご満悦
地元に生まれて地元で過ごしていて良かった!!
地域での夏祭りや地域の集いには何度も参加していたが
敬老会は今回が初めてで、これからも地域とのつながりを大切にして
地域住民のひとりとして暮らしていく事が出来ればと思った次第です -
懐かしの近江牛すき焼きのあるブドウ狩り
2015年
09月16日 -
恩師の書に触れたくて
2015年
09月10日とある日のことですが、読売新聞の書道展が開催されると案内を見て
「これ先生来はるかなあ、連れてってくれるか?」と希望がありました。元々書道をたしなまれ師事した方が高野山大学の教授である、木本南邨という方とのこと。
奈良に住んでいた自分はよく通い、先生にも才能があると褒められていたそう。
一度始めると、とことん極める性分の方で、道具を始めかなりこだわりを持って書の道を極めてこられました。今回は久々の外出となりましたが、会場の京都市美術館とみやこめっせまで行ってきました。
会場では一つ一つの作品をじっくりと鑑賞され、知った方の作品もあったようで字を見て名前を言い当てられる場面もありました。
恩師の方は書道展の理事を務めておられ、作品を見つけるととても嬉しそうに「先生の字や…」と満面の笑みで眺めておられました。「何年ぶりやろなあ」と暫く対面されていました。もしかしたら恩師に出会えるかもしれないという気持ちもあっての外出でした。
残念ながら来場はされていなかったですが、懐かしい字に出会うことができ、とても満足そうにしておられ、その表情を見ることができてとても幸せでした。体調が優れないことも多い日々ですが、何かきっかけがあると人は元気になれるものです。
時にご本人からの言葉を待ち、時にこちらからはたらきかけながら、楽しい毎日になるとよいなと思います。 -
化粧品を買いに
2015年
09月09日とある日のこと、おもむろに「口紅が欲しいんですけど…」と言い出されました。
よく聴いてみると「口紅は資生堂のがいいね、上等じゃないといけないね」とこだわりがある様子。この方、お化粧品は持っておられますが、普段はあまりお化粧をされません。
しかし、急にそんな気分になられたのかわかりませんが、それなら買いに行きましょう!とお誘い。デパートでなくてもよいのか確認した後で、近所のドラッグストアへお買い物
店内の様子に「最近のお店はこんななってるんだねー」と少々驚きながら化粧品売り場へ
どんな口紅がいいのか、色見本を見てもらい吟味「あまり地味なのは老けてみえるからねー、でも派手なのもいけないねー」と悩みつつ、
「安物はいけないね、一年使えるから三千円はしないと」とお値段にもこだわりがある様子。
結局最新のラインの新色を購入することになりました。その後がまた面白く、
「粉おしろいも買います、これは回数が多いから安くていいです。」
「乳液は何本もつけるのは面倒だから一回で済むのがいいです。」などと色んなこだわりが出てくる出てくる…
口紅だけ買いにでたつもりが結局シャンプー、リンス、化粧水、おしろいと自分の好みの欲しいものを買われました。普段ご自分から〇〇に行きたい、〇〇したいとあまり言われない方ですが、今回のように気持ちが向く瞬間もあります。そこからどう膨らませるか、その先にある発見はとてもその人らしさの詰まったものではないでしょうか。
後日娘さんに報告した際も、とても嬉しそうにされていました。
-
アセスメント研修 第1弾
2015年
09月08日今年度の特養研修では
”利用者をより深く知る”ことに焦点を当てて
対人援助技術とアセスメント研修を2本柱に連続研修を行っている今回はアセスメント研修の第一弾
講師は主任相談員で
利用者の想いを汲み取り間違えることによるその人のその後の人生が大きくかわってしまうこと
その危うさを体験談や事例を交えながら力説されるそして、いつもの演習については
その人を知ろうということでその人らしさシートを使って面接演習をした
何を聴くか、どのように聴くか、
限られた時間の中ではあるが
与えられたシートの項目を埋めるよりも
その人への関心に赴いて聴き、感じとることの大切さを知る様々なニーズ、課題があってもそれを乗り越えていく術(すべ)は
その人の中からしか導き出せないということですね