１０月２日は、来春から山科苑に来ていただける入職志望者の内定式
ご利用者の方も新しく来ていただけれるフレッシュな内定者をお迎えしようと
新米のおにぎりと豚汁のおもてなし

来春には３名の新卒の入職者が来ていただけます
本当に内定式に来ていただけるのかそわそわしながらでしたが
１名の方は実習中でその日は都合がつかなったですが
２名の方をお迎えしての内定式

なお、もう一人の方と日を改めての内定式
 

初めての内定式とあり緊張でしたが早々に終えてフロアでは
みんなが新しいスタッフのための豚汁におにぎりにと
心を込めて作っています
 

フロアに上がってみんなに紹介しながら、お互いに親睦を図る
　

そしてみんなで囲むようにして出来上がった手作りおにぎりと豚汁の昼食会

本当に新しい来春が待ち遠しいですね
大いに学生生活をエンジョイして晴れやかに来てくださいね「

橘大学のイベントで使うキャンドルを御利用者様に作って頂きました。

職員が「こんな柄どうかなぁー」と写し紙に柄を何パターンか準備して

写し紙を見ながら作ってもらいました。

最初は、慣れない作業におそる作っておられましたが、慣れてこられると

思い思いの作品を作っておられました。

完成した作品を並べてみました。

どんな風に展示されるのか楽しみです。

９月２１日お彼岸の入り
昔はどこもかしこもお仏壇におはぎを供えてご先祖様を偲んだものあ
山科苑でもお彼岸には春はぼた餅、秋はおはぎを作ってお供えし、お昼ご飯にお相伴にあずかる
 

皆さん手慣れた物でそれぞれが自発的役割分担しながら
丸める人、まぶす人、口を出す人と真剣そのもの
なのに奥ではなぜかひとりカメラ目線、、、、

お仏壇にあんこときな粉のおはぎを供えた後は
お昼にみんなで試食会

事務所にもおすそわけが回ってきて
大小、いろいろな形があるからこそ手作り感があって、美味しい限りです

来月に百歳を迎えるご利用者にとお祝いの色紙にちぎり絵を彩る
みんなが百歳のにして元気に過ごされるＫさんについて話しながら
どの色がよいやら、どこに貼るのがいいやら楽しげに作品に興じる

この一つ一つの細かい作業の中に
その人への敬いとお祝いしたいという気持ちが醸し出させるのでしょうね
だからこをもらった人は作品の善し悪しよりその心づくしに想いが猛るのでしょうね

いつも会っているひとだからこそ、心を込めて

今年は入院者もなく健やかに敬老の日を迎え
敬老の日の節目に皆さんの長寿をお祝いいたしました

まずは、米寿に喜寿に白寿に百寿に百七寿の方のご紹介
山科苑のご利用者の平均年齢が８９歳ですので
「米寿はまだまだお若いよ！」と１０７歳のご長寿のお言葉
長生きの秘訣はよく食べ、よく寝てお隣の人と一日一日を楽しく過ごすことでしょうか

皆さ皆さんの長寿を祝い、
地域の日本舞踊の「花の会」車中の皆様にお祝いの演舞をご披露
　

第二部は各フロアーに分かれてご家族と一緒の敬老の祝い御膳
赤飯に天ぷらにそして昨年も好評だったお刺身の盛り合わせ
各テーブルに回っていくとあれもあれもとあっという間に

　
そして、改めて山科苑から皆さんに長寿をお祝いして一人ひとりにお祝いの品を贈呈です
皆さん一人ひとりの名前が刺繍された手ぬぐい
その絵柄もスタフがその人のことを思ってそれぞれ選び抜き。
見ていただいて「ありがとう、嬉しい」と満面の笑顔です

山科苑に入所してもう着ることはないだろうと
タンスの奥にしまっていたシルクのしとやかな着物
今日は敬老の日
米寿のお披露目の日でもあり
娘さんとの話の中で、諦めていた着物をここで着られるのならっと

着付けからお化粧まですべてを娘さんが朝早くからお母さんのために尽くす
その姿に私たちも母娘の愛情以上の老いても敬う心配りに胸打たれる
ご本人もご満悦の表情で今日一日を過ごされる

季節折々の食事にイベントにと企画される中
お風呂祭りも外せない風物詩に
　　

重陽の節句に長寿を祝い９月９日から９月１７日まで
フロアの浴室も１階の階の浴室も心憎いばかりの菊湯の設えに
 
お風呂に来られたご利用者もご満悦である
そして女将さんのおもてなしに心ゆく場で湯船につかる
 

 お風呂嫌いの人もこのイベントには自ら喜んでゆったりと入浴されルのです

最近では、朝、晩の冷え込みがきつくなりました。

少しづつ秋に近づいてきましたね。

先週、山科苑デイサービスでは、夏祭りが行われました！！

飾りつけや出し物、屋台に加え、今年は夏祭り限定製作を行いました！

では、まず飾りつけから人気作品を紹介します。

こちらは花火をイメージした作品となっており

綺麗、美しいと大絶賛でした！！

次に、昼食時の屋台の風景や食事の風景をご紹介！

一番前で屋台を展開し、たこ焼き、焼きそば、焼き鳥といった

お祭りには欠かせない大人気メニューをみなさんの前で作りました！

今年も美味しいという声をたくさんいただきました！

おやつの時も、夏祭りということで、かき氷をみなさんの前で作りました！

４種類のシロップから好きなものを選んでもらい

好みの味にアレンジ！！

去年に続き、今年も大盛況でした！

さて、次は今回の夏祭りのメインイベント！

夏祭り限定製作を紹介します！

まずは制作風景から！

何を作っているかわかりましたか？

正解は扇子です！

暑い暑い夏を乗り越えてもらおうと

扇子を作りました！！

こちらを開くと、、、

このような、丸い形の扇子になります！

材料は、折り紙、割りばし、紐だけ！

折り紙では、仰いだら壊れそうと思いがちですが、

何度仰いでも、心地の良い風がきます！

作った次の日から持ってきて、使用している人も！

今年の夏祭りは例年とは少し手工を変え、みんなで楽しむをテーマに夏祭りを行いました。

みなさんからは、楽しかったや本当のお祭りに来たような感じがする等

たくさんの喜ばしい声を聞かせてもらいました。

次は運動会に向けて職員一同、一致団結して頑張ります！

（記：関戸）

今月の特養研修は協力歯科医院でもあるごとう歯科クリニックの訪問歯科のスタッフにより
歯科医師と口腔衛生士とによる口腔ケア研修を併設のデイスタッフと一緒に２日にわたって実施した

骨粗鬆症の方へのある皮下注射の治療薬が一方では顎骨壊死を引き起こす恐れがあり抜歯治療が行えないという生々しい症例説明を受け、だからこそそのような方にはより口腔ケアが大切だと力説される。
そして、歯科衛生士より口腔ケアの必要性やケアの手順などを丁寧に解説された。

噛むことの大切さ、嚥下障害の要因や誤嚥性肺炎を引き起こす口腔内細菌について学習し
一つ一つ口腔ケアのポイントを再確認
そしてもう一つ今回は義歯の清掃について日頃の管理も振り返りながら聞いていた
大切なのは口腔ケアはご利用者のためでも有り介護するスタッフのためでもあるのだと

研修終了後には
食後３０分間の歯磨きの是非や歯間ブラシの使い方、前歯の裏側や根っこだけの歯の歯磨き方法など
忌憚のない素朴な質疑応答に話題が盛り上がり、
歯科衛生士さんとの共通理解を図ることができた

山科苑の地元のお寺さんで妙教寺のご住職さんの中川さんが
ボランティアで何か出来ないかと来て頂き、ご住職さんなのでと
毎月行っている般若心経の会のお手伝いに来た頂くことになった

般若心経の会は亡き利用者と３人で始めてから１０年ほど前か毎月１回欠かすことなく行っていますが
仏壇の仏さんの前で日々の感謝や般若心経の空の教えや、生老病死に至る不安や視線の摂理などを般若心経の読経を交えながらご利用者と一緒に語り合う会です

素人の私が行うよりも本職でもあるご住職さんの読経と法話は
地元のお寺さんであるがゆえの親近感からご利用者の心にすんなりと入ってくるのでしょうね

また、定例で来て頂けるとうれしい限りです