最新の投稿一覧
-
夏祭りその3
2017年
08月02日 -
夏祭りその2
2017年
08月01日 -
夏祭り
2017年
07月31日 -
ほめる達人の井内師長ならではのチーム力を活かした感染症対策研修
2017年
07月21日7月の研修は「チーム力を活かした感染症対策」
講師には当施設の協力病院でもある洛和会音羽病院の感染予防対策室の感染管理認定看護師である井内師長さん
私自身も入院しているご利用者の見舞いに訪ねるといつも明るく対応される病棟師長として10年来懇意にして頂きいつもスタッフがにこやかではつらつとした病棟が印象的でした今年度の特養の事業方針でもあるチーム力に焦点をあて、緑寿会全職員を対象にした研修で日本ほめる達人協会特別認定講師でもある井内師長さんに三顧の礼を尽くして来て頂いた
感染症対策のマニュアルや手順などの方法論を確立させても
結局はそれを実践するスタッフのチーム力につきるのだろう
お互いが成長しながらポジティブに進んで行動出来るような関係作り
そこには他人を批判するのではなく心からほめることほめるとはおだてることでもおべんじゃらでもありません
★でも!
★だって!
★どうせ!
を使わずに
ほめるとは「人」・「モノ」・「起きる出来事」の価値を発見して、伝えること
☆すごい!
☆さすが!
☆素晴らしい!この3Sを口癖に人のいいところを見つけて伝えるっということ
講義だけでなく次は実践編
部署も職種も全く違うメンバー6人がグループになって
あるミッションを完成させる課題に挑む
ただ、メモのみでの限られた伝達方法の中で
グループがいかに課題解決に向けて連携を図るのか
思うように行かないメンバー達の様子をみていると
いかに自分本位でなく他人を力を引き出しグループのダイナミズムを図るのかを学ばされる
そしてどうにもならず四苦八苦している他のグループを気遣ってみんなが周囲を囲みあう
その光景こそがチーム力の源泉なのか
ガンバレTさん!! -
東総合支援学校からお花のプレゼント
2017年
07月11日 -
納涼お風呂祭りも和風にして
2017年
07月09日 -
水無月!!
2017年
07月08日激しい雨が送迎車のボディを叩き、雷鳴が響きわたり、
道路の側溝からは水が噴き出していました。
豪雨が続いています。
今日も皆様を無事、怪我なくお送りする事ができました。
風邪をひかれませんよう、ご注意くださいね。
さて今回のブログは、6月に作りましたおやつ、水無月!!
6月30日に水無月を食べ、無病息災を祈る京都の風習があります。
この時期は梅雨なのに、なぜ水が無い月という名なのか。
所説ありますが、一説には、
水による被害等がすこしでも無くなるよう、願いを込めたものであるとか。
これを食べたからには、病欠できませんよー!?
今回、抹茶風味と通常の2種を作りました。
前半は抹茶、後半は風習にならい通常の水無月を。
特別なものは使っていません。
小麦粉、片栗粉、砂糖、水、甘納豆を使いました。
まずは甘納豆以外をすべて混ぜます。
しっかりと混ざったら、少し液を残して、型に流し込みます。
型には牛乳パックにクッキングシートをひき、一回使い切りとしました。
あとはレンジでチン!
生地が固まったら、甘納豆を全体に。
上から残しておいた液を入れ、再度レンジでチン!
熱々ですので、氷水で冷やします。
混ぜてチンして冷やす、これだけですが、かなりおいしいものができました!!
もちもちとした食感、ほどよい甘さ、
抹茶風味はふんわりと抹茶の香りが、甘さとマッチして。
手作りおやつ、次回も夏らしいおやつです。お楽しみに!!
(記:中川)
-
退職する職員に焼肉をご馳走したい
2017年
07月06日ある日の夕食、夕食の声をかけると「今日のおかずはすき焼きか?」と聞かれ、すき焼きではないことを言うと「焼肉でもええわ。お肉が食べたい」と話されるY子さん。
その後、7月末で退職してしまうF介護士に「焼肉かすき焼きをご馳走したい」とのことで「食べに行ってもええけど、材料買って来てここで、あんたらも一緒に気の合うもんで食べるほうがええな」と相談を受ける。
早速計画を立てました。
焼肉かすき焼き・・・どっちにしようかY子さんに聞くと「焼肉にしよか」とのことで、夕食時にスタッフルームにてホットプレートで焼肉をすることになりました。前日から「明日焼肉をするので、昼間に買い出しに行きましょう」と声をかけておいたにも関わらず、当日「やっぱり今日はやめとこか」と。でもこれは想定内です(笑)
今日しかできる日がないことをお話しし、「ほな、行くわ」と重い腰をあげてくれました。
施設長に美味しいお肉屋さんを教えてもらい、まずスーパーに行き野菜やソーセージなどを購入し、そしてお肉屋さんに行き近江牛の牛肉や豚肉を購入しました。夕方、準備が出来たので、居室で休んでいたY子さんを呼びに行くと、またまた今度は「行かへん。焼いてお皿に置いといて」と言い出され、「Y子さんが行かないと始まらない。F介護士にお疲れ様でしたと言いにいきましょう」と誘い、起きてくれました。
スタッフルームに行くと、F介護士の顔を見て何故か「おめでとうございます!」と言い、「なんでやねん!」とみんなで大笑い。ホットプレートで近江牛のお肉や野菜、ソーセージ等も焼き、ビールで「かんぱ~い」♪
2階の職員も参加しワイワイと喋りながら楽しい時間を過ごし、Y子さんも「美味しい!」と何度も言っておられ、「焼いてお皿に置いといてと言っていた人は誰ですか」と職員に突っ込まれてました。
「一人暮らしやったから焼肉なんで何十年ぶりやろ。一人で焼いても美味しくないしな。また、しような!」とおっしゃり、みんなで食べる焼肉が格別な様子で普段よりもよく喋っておられました。
片付けも終わり皆が帰っていくと、ボソッと「帰るんか。寂しいな」と言われ、いつもは誰かと喋ったり、笑ったりしながら食事をするということがあまりないため、今日のような食事会が特に楽しく感じてくれたようでした。
またしましょうね~♡by misao
-
アロハ気分の納涼お風呂祭り
2017年
07月03日 -
排泄ケア研修「最期まで気持ち良い排泄を目指して」
2017年
06月23日月例の特養全体研修
今回は排泄委員会主催で
山科苑の排泄ケアのコンセプトである”最期まで気持ちよい排泄を目指して”をテーマに
(株)クリニコさんの担当者にも来て頂き
ラクチュロースシロップの活用と事例報告会を行った
便秘対策としてバナナやヨーグルトやオリゴ糖など
今までいろいろ試しているなかで結局は下剤と摘便に頼っている
そんな時にこんなのありますけど、どうですか?
っと
ラクチュロースシロップなる物を紹介された
牛乳に含まれる乳糖を原料にして生まれたオリゴ糖
腸内で活躍する善玉菌のビフィズス菌のエサとして大腸医まで届くオリゴ糖
このラクチュロースシロップの製品特徴を
(株)クリニコの担当者から丁寧名説明をいただいた
そして排泄委員会のF委員長より
ラクチュロースシロップを活用したTさんの事例と
スタッフの意識の変化についてプレゼンテーションを聞いた
経鼻経管栄養のTさんの下剤、摘便の格闘から
ラクチュロースシロップを取り入れることにより
トイレで気持ちよく自然排便ができ
何よりしかめ面の表情から笑顔が増え、目に輝きが戻ったことそしてスタッフもTさんの排泄ケアの取り組みについて話す機会が増え
排泄ケアについて考えるようになっとと目指すは
その人が
その人らしく
最期まで
気持ちよく
排泄できるようにそして生き生きと笑顔がふえるように