最新の投稿一覧
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短冊に願いをこめてパートⅡ
2015年
07月04日 -
京都橘大学の陶灯路で夕涼み
2015年
07月03日毎年デイサービスの実習にこられている近くの京都橘大学で
陶灯路のイベントがやっている
もうかれこれ7年前からやっているとのこと
七夕気分と夜の夕涼みにとご利用者とお出かけキャンパスの中ではすでに着物姿の学生や子どもたちや
同じ山科の特養のご利用者や職員たちやらと
地域に開かれた学校の学生イベントのようです
「輝」をテーマにキャンパスの中を
火の輝き、天の川の輝き、水の輝き、花の輝き
と4つのテーマでスタンプラリーを楽しみながら探索途中で学食ならぬ学生食堂にでくわし
二人でイベント特製のランチとどんぶりを堪能
(数十年前の学生気分を思い出す味でした)
そうこうするうちに日も暮れ、陶器の中のろうそくの光が揺れ動き
学生たちや地域の方や教員たちやらにぎやかな学生キャンパスの中を
幻想的な世界を醸し出している
久しぶりの学生気分を味わいながらの夕涼み
前もって下準備も予定も計画もしていない中
ふと思い立ってでかけるのも、ワクワク感があっていいですね -
歩く・歩く・歩く
2015年
07月01日「歩行練習する人~っ!」と声をかけたのは、今から約10年程前、まだレクと言えば集団で行なうものだった頃です。 せいぜい2~3人の方が参加されるかなぁと思っていたところ、当時30名のご利用者の内20名近くの方が希望されました。
「歩けなくなるのが怖い」と笑顔で話されるその方の目は真剣でした。
驚きと共に「歩く」と言う事の意味を考えさせてくださった瞬間でした。 家族との食卓へ行く、トイレに自分で行く、お風呂に自分で入る。誰に気を使う事なく、自分で行ないたい事です。
「歩く」という事は、単なる移動手段ではなく、その先には目的があり、その内には自尊心が在るのだと気づかせていただきました。
「皆様にいつまでも歩いていただきたい」と、それから、デイではご利用者の方から歩行時の不安をお聞きしたり、歩行動作をビデオで撮らせていただいたり、高齢者の歩行の特徴のや歩行に必要な機能を学ばせていただきました。結果、私たちが現在考える歩行の為に必要な機能の優先順位は、
「平行感覚」>「関節の可動域」>「筋力」です。 また、必要な筋力の優先順位は、
「足首」>「膝」>「太もも~腰」です。
この結論に基づき、関節に痛みのある方を含め様々なメニューで運動を提供させていただいています。 もちろん自由参加なのですが、ご利用者様の意欲の成果は下記の通りです。90歳以上のご利用者16名、最高齢99歳、全員が歩行されています。
(手引き歩行や歩行器の使用を含んでいます)皆様がいつまでも歩けます様に・・・。お手伝いさせていただきます。
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第二部開演!!
2015年
07月01日 -
短冊に願いをこめて・・・
2015年
07月01日 -
七夕の季節を運ぶ園児たち
2015年
07月01日 -
ワクワクどきどきな宝塚観劇
2015年
06月30日昨年来、2階フロアのリビングのテレビではいつも宝塚のムービーが-流れている
そのテレビの真ん前に常に陣取り、終始刮目して観いているTさん
昨年11月に続いてふたたびあの感動の宝塚へ
私も便乗して初めての宝塚ワールドへ客席も車椅子スペースでなく、担いで1階の前の方へ
宝塚ジェンヌの息が聞こえそうなぐらいに近くからの観劇
自発的な発語な乏しく、首を縦横に意思表示されるTさんも
休憩を挟んでの3時間は終始目を見開いて聞いている
途中で右側に傾き加減になり私の腕を握りしめる
そして、なんと歌と踊りとストーリーの流れに合わせるように
コラボして握り加減で応えている
あ~、全身できいているんだな~と
(若かりし頃に演奏会で手を握っていた嫁さんではないですが少々どきどき感でした)
フロアー職員の間でも宝塚ファンが増殖しているらしいが
男役のダンスと決めポーズと生演奏での通るような歌声に
最後は、階段から降りての全てのスタッフの劇場がいっぱいに広がるコーラスにはさすがに全身が震えた
さすがにこりゃ、中毒になるわ遅めのランチの間も、帰りの車の中でも余韻が途切れることなく
疲れを感じさせないお年寄りたち
とても数年前は寝たきり状態だっとは思えない好きなことを実現することで、お年寄りが元気になる
まさに実感させられるひとときでもありました -
トランスファ研修 入浴編
2015年
06月30日 -
大塚ふれあいスペース絆 へ
2015年
06月30日先月もお邪魔した、大塚ふれあいスペースへ。
今回はウクレレ演奏者の、野上憲治さんをゲストにお迎えしての一時でした。
本来はウクレレの演奏を楽しむ会でしたが、急遽ウクレレが壊れてしまったようで、演奏する予定であった曲を、集まった皆さんで合唱することに。昭和20~30年代を中心とした歌謡曲
「銀座カンカン娘」「山小屋のあかり」「大阪暮らし」
「女一人」「大阪しぐれ」「柿ノ木崎の家」少人数でもあり、ふれあいスペースの雰囲気のせいか、普段の山科苑での歌声サークルではあまり歌わない方も、このときには手拍子も交え一緒に歌っておられた姿がとても印象的でした。
皆さんでの合唱も素敵な一時となりましたが、次回は山科苑でもウクレレの演奏を皆さんと堪能出来れば嬉しいな、と思った一日でした。
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絆の会(仮称)第1回会合
2015年
06月29日さて、6月は以前に日ノ岡だよりで告知しておりました「Google+を使った徘徊高齢者の情報共有システム」の有志たちによる発足会や、いつもお世話になっている筋トレボランティアの皆さんとの意見交流会、北花山元気倶楽部での認知症サポーター講座の開催、また初めての交番連絡会への参加など疾風怒濤のごとく過ぎ去り、気づけば夏がそこまでやってきました。(更新しなかった6月を4行で振り返ってみました)
さて、以前にこのブログで35年間ボランティア活動を続けてこられた「野の百合の会」が惜しまれつつ終了になったという記事を書きましたが、まったく何もなくなるのはさびしいとのボランティアの皆さんの発案からこの度の「野の百合の会」は「絆の会(仮称)」として生まれ変わり、先日第1回の会合が執り行われました。我々もお招き頂いたので、行ってまいりました。(会合とは言っても皆さんの手作りのおばんざいなどをつまみながらお酒を飲んだだけですが)
今後の会の運営をどうするのか 正式な名称はどうするのかといったこともまだ検討中とのことだったのですが、皆さんの変わらぬ笑顔を見ていると「最終回にならずに続いてよかったー」と心からうれしくなります。何だか素浪人月影兵庫が終わったと思ったら素浪人花山大吉が始まったような、北斗の拳が北斗の拳2になったような、ドラゴンボールがドラゴンボールZになったかのようなうれしさです。やっぱり飲みニケーションて大事ですね。
最後のエビスビールの写真は普通のエビスビールとは違って鯛が二匹のスペシャルバージョンだそうで、大変めずらしくおめでたいものだそうです。このブログをご覧の皆さんに幸あれ!