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風船ダーツ!!
2016年
09月17日台風が近づいており、不安定な天気が続いていますね。
来週は台風16号が本州に上陸するおそれもあるようです。
気温も除々に下がって、30℃を下回ってはいますが、
引き続き水分補給は意識的に行って頂きたいと思います。
さて!今回のブログでは、先週行われた、9月のスポーツレクをご紹介します!
その名も風船ダーツ!!読んで字の如く!ダーツです!
風船の中には、人気職員の似顔絵をかいたものも紛れさせていましたが、何故か硬く!
おひとり5回ずつ投げて、風船が何個割れたかで競いました。
上手に1回で2個、3個と複数割っている方も!
最高はなんと!7個でした!
当初は風船が割れる音が大きくて怖いのでは、と懸念もありましたが、小さめに作る事で
割れたときの音も大きすぎず、楽しく遊ぶ事ができました。
今回でスポーツレクはしばらくお休みで、次回は3月です。
こうご期待!!
(記:中川)
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敬老会~後半戦~
2016年
09月17日 -
Yさん お墓参りと実家へ
2016年
09月16日入所当初は口数も少なく、車椅子で過ごしておられたYさんですが、今ではシルバーカーで歩き、心ゆくまで寝るというYさんらしい毎日を送っておられます。
先日、「お彼岸までに墓参りせなあかんなあ」とのことで、亀岡の篠まで行ってきました。
出掛けるとなると珍しく早起きで準備万端お墓のだいたいの場所は娘さんから聞いていましたが、後はYさんの記憶が頼りです。
篠に入ると「ここ曲がったら王子や」など見覚えのある景色です。
お墓に到着し、場所を聞くと「上の方」となんともざっくりとした記憶
これは探すのが大変かと思いましたが、たまたますぐに見つかり一緒にお掃除をしてお参りです。久しぶりのお参りに「一人では来れんかった、ほんまに良かった」ととても喜ばれていました。
その後、生まれた家に行ってみようと住所を頼りに散策です。車椅子でウロウロと30分ほど探しましたが、「西の方かな…わからんわ」と街並みも変わっており、なかなか見つからず。もう諦めかけた時、近所の方が声をかけて下さり一緒に探して下さいました。
すると、家が見つかり甥御さんと再会です。
お互い歳を取って、「誰かわからんかったわ~」と。
その後、お姉さんと甥御さんのお嫁さんが出てこられ、手を取って涙ながらに再会を喜ばれていました。何年ぶりやろ~もういつ死んでもええわと喜ばれ、お母さんやお兄さんの遺影も持ってこられてご家族の再会でした。
長年暮らした街に戻り、ご家族との話の中で初めて知るYさんの姿がたくさんありました。
帰り際Yさんの「ほんまにありがとうな、よかったわ」との声に胸が熱くなる一日でした。 -
お風呂祭りも幽玄な夜間のお風呂編
2016年
09月16日 -
1階デイサービスの浴室でのお風呂祭り
2016年
09月16日お風呂祭りの後半は1階デイサービスの大浴場を使ってのお風呂祭り
日頃はフロアの一人浴槽ですが
ここでは銭湯のようにお友達と一緒に
足も身も心も広げてゆったりとした浴槽もあり、
大きな窓からの葉緑も楽しめるロケーション
準備万端で
入り口ではスタッフと湯に浮かんだお花たちが待っている
お年寄りの人たちも
昨日一昨日にお風呂に入ったけど
「ここもええなあ~」と銭湯気分でお風呂を楽しむ
そのホッコリとした表情に
お風呂の醍醐味を感じずにはいられない
そしてお風呂が上がって
なんとあるお年寄りの方は顔面に顔パックをしているではないか
湯上りの菊酒の一杯もいいですが
常に美人でいようとするその心が身も心も若返る秘訣なのでしょうね -
十五夜 団子作り
2016年
09月15日 -
敬老会~中盤戦~
2016年
09月15日 -
博多まで実兄に会いに行く
2016年
09月13日2年前は寝たきりで骨髄炎まで進んだ大きな褥創を抱え
一生病院での点滴治療をとの医師から伝えられていたご利用者も
覚悟を決めて苑に戻ってからは弘法さんに伊勢神宮にと
娘さんと一緒に夢を叶えている
そしてとても口にできなかった遠方の実兄に会いたいという想いその実兄は実家である対馬に居られる
その対馬に連れていくことを真剣に考え、飛行機や船やらをと模索していたなか
実兄が体調を崩し博多の老人保健施設にいるとのこと
「それじゃ、博多ぐらいなら行けるよ」っと博多までの日帰り遠征に出かけることに新幹線にはベットにもなる一室があるのですね
そこで道中は一休みすることに博多の駅に着くと実兄の家族さんたちが待っておられ
何十年ぶりの再会である
二人の間にある積もり積もった話を手を握りしめながら話す兄と妹
そこには小さいころからの思い出と対馬でのふるさとの話が二人の間で交わされる
またお互いの家族たちも久しぶりの再会を涙しながら交わされる
そして、寝たきりになっても気持ちがあれば新幹線で会いに来られた妹をみて
今度は実兄の方が元気になって京都に会いに行くと今回は娘さんの都合もあり日帰りの遠征でしたが
帰りにはしっかりとお土産を買って、みんなにと元気になるみやげ話をもらいました -
敬老会~前半戦~
2016年
09月13日遅ればせながら敬老行事の紹介をさせていただきます。
しばらくPCの調子が悪く、更新できませんでした。
月曜日から土曜日まで、代わる代わるボランティアさんにお越しいただいています。
もちろん、少しですが僕たちのステージもございます。
それでは一挙公開です。
月曜日はもう、すっかりお馴染みの富先生のワンマンショーです。
と、言いつつも先生にギターを弾かせてワタクシが贅沢カラオケ♪
火曜日は「山科安来節同好会 」の皆さんが来てくださいました。
銭太鼓も披露してくださいました。
でも彼女たちの真骨頂は安来節にあらず!
後半戦の創作ダンス?創作体操?がメインなのです。
皆さんと一緒に楽しめるようにと、今回も新作を考えてきてくれました。
密かに私が混じっているのですが、分かりますか?
と、いう感じで今週は毎日盛り上がっています。
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プロフェッショナル 小山珠美 に学ぶ
2016年
09月09日NHKのプロフェッショナル
私がよくみるドキュメント番組ですがこの5月に放映していたが見逃していたのが
「食べる喜びを、あきらめない」といるタイトルの小山珠美氏編
脳卒中や肺炎がきっかけで、口からの食事をあきらめていた患者。その食べる力を次々に回復させるスゴ腕看護師・小山珠美。声のかけ方、座り方、食器の使い方など患者の症状や回復状況に応じた適切な食事介助の技術を究める。「できないと思わない。できると信じる」という小山は、多くの患者の食べる喜びを守り続けてきた。重篤な脳梗塞に倒れた81歳の女性。患者や家族の願いに寄り添う小山、その命の現場に密着。
栄養士やスタッフの中からも話題にしていたこの番組
同じ見るならみんなで見てともに共感できればとビデオ研修に
2日に分けて全職員が一緒になってこの番組を見た現場では当たり前の映像でも、食べることへのこだわり、
磨き上げた技術と観察力をもって、限られた条件の中でもあきらめず
自分の信念を人からのの信頼に変えるために突き進む
まさにプロフェッショナルな行動であり言葉である改めて私たちも美味しく食べることにこだわり、口腔ケアに摂食嚥下の技術を高めることの意味を問う
そして、さっそくNPO法人口から食べる幸せを守る会にアクセスし
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