２月２２日のぞろ目の本日の特養研修は
その人の願いや希望を聴き、実現するため職域や業務の枠を超えて取り組んできた
花咲かプロジェクトを初めて３年が経ち改めて､原点回帰に立ち返って
ＮＨＫのプロフェッショナル加藤忠相氏のビデオ上映研修を行った

番組のタイトルが
”あなたらしさ”はここにある
介護施設経営者　加藤忠相

その内容は
感情に働きかける
加藤が運営する介護施設では、昼食の配膳や庭木の剪定など、あらゆる場面で認知症のお年寄りたちが活躍する光景が見られる。認知症だからといって特別視しない。持てる力をうまく引き出せば、お年寄りたちはいきいきと動き出す。
加藤は、ひとりひとりのお年寄りの個性を踏まえて「どうすれば快適に楽しく過ごせるか」を突き詰める。感情に働きかけるのだ。そのためのひとつのアイテムが、イラスト付きでエピソードを記していく介護記録。どんなことが好きなのか、どんな接し方をすれば心地よく過ごせるのか。スタッフで共有してその人にとってより良い接し方を探っている。
加藤の施設には「何時に何をやるか」という時間割やマニュアルがない。
の人が「やりたい」と思ったそのときにやってもらうこと。好きなことや得意なことをやっていれば、お年寄りたち本来の力が引き出されて、表情も明るくなっていく。

ビデオ上映を終えて
改めてみんなで感想を出し合い、日頃のケアの再確認

そこには見終えて驚く感想はなく
当たり前のように語り合うスタッフの語りに
山科苑の目指している
その人の思いや希望に耳を傾け
”施設時間からその人時間への返還””という
当たり前のケアを目指していることを再確認するのである

今日は天気がいいので、午後から散歩をかねて外回りをぐるり。

えんどう豆のパトロールもしながら歩きます。

このエンドウの生長の早いこと！

先週はこんなんやったんです。

そこから一週間でこんなに育つんですね～　もう花がついてます。

私のお腹も一週間あれば２～３センチは楽勝ですが。

この記事を書きながらブログを振り返ると、今年は「種まきの儀」を紹介していないことに気づいても後の祭りです。

ブログをかいています２月４日、立春とされていますが、まだまだ寒いですね。

送迎車の窓は毎朝凍っており、熱湯で溶かしてから出発しています。

デイサービスでは節分イベント、豆まきをしていました。

まずは職員が扮する鬼たちのダンス！！

狂気に満ちたダンスで怖がらせた後！！

鬼たちは山科苑デイサービス村の住民たちから、金銀財宝を奪い取ります！

そこへ現れた正義の味方！

住民たちを助けようとしますが、この後、あえなくやられてしまいます。

住民たちは、正義の味方を助けようと、豆をまいて鬼たちを攻撃しはじめました！！

激しい住民たちの攻撃にあい、鬼たちはタジタジ！！

そこへ、復活をとげた正義の味方。

鬼たちは今度こそ倒してやる！と相対しますが…

住民たちの攻撃で、ヘトヘトになってしまった鬼たちは、力がでずに、

正義の味方によって、倒されました！！

今年の住民たちは、いつにもまして攻撃的！?でダンスのときから既に豆が飛んできていました！

たくさん投げて、ぶつけて、ストレス発散！！できましたか！?

無事に鬼退治ができましたね。皆様にもきっと幸福が訪れますよ！！

（腕を振って投げ続けての筋肉痛になるかもしれませんが…）

２月後半には３月のひなまつりに向け、手工芸製作を予定しています！

お楽しみに！！

（記：中川）

恒例の節分イベント

腕を上げた相談員の名MCによる前説から
１００歳をゆうに超える方も含めて６名の福娘？たちの紹介

酉年ということでかわいく
福娘たちを紹介と口上に福をもらう

そして、勇ましくマッチョな鬼たちの攪乱にも動じず
福娘が先頭を切って、みんなで懸命に鬼退治

その表情はみんな真剣そのものです

そして、鬼退治の後はみんなで「福は内」「福は内」の連呼で
春の到来を祝う

今日は節分ということで
豆まきの前に腹ごしらえと節分にちなんで恵方巻きづくり

普段の食事にすると

お豆に鰯に巻き寿司にと定番ですが
みんなで手分けして卵を焼いて、キュウリを切って
すし米を広げて、具材を乗せてと
エプロン姿も絵になって昔の杵柄で作っていく

その手さばきは何のためらいもなく惚れ惚れとする

そしてやっぱり節分の恵方巻きはみんなで丸かぶり

でもなぜか
　覗いている人がいたりして、、、、、

さあ！今週はシュークリームを作ります。

幾度かの試作かつ、スタッフサイドの練習も含め、いよいよ本番です。

試作段階ではシュー皮が上手く膨らまず不安含みのスタートでしたが・・・

とにもかくにも粉を混ぜるのです！

試作段階ではシュー皮が上手く膨らまず、心配をしていましたが・・・

そんな心配をよそに上手く焼きあがりました！

これまた、混ぜて混ぜてを繰り返して作った手作りカスタードを注入、生クリームも大盤振る舞いじゃ～！

ジャーン！！

イタダキマース！

イタダイテマース！

アマ～い一週間の予感です。

今週のレクリエーションはひと足お先に鬼退治をしています。

ずいぶんと年季の入った鬼です（実に１０年以上頑張ってもらってます）

もうみなさん、お分かりですよね？？

投げて、

投げて投げて、

１０１歳になっても投げて！

投げて倒して気分爽快！明日は筋肉痛です。

２日目も朝から出発！

どこに行こう？って相談して決めたのは前日で、伊勢といえばこれでしょう！ということでやってきました夫婦岩。

海は風が強くて寒い！でも折角だからとおみくじも引いてきました。

 夫婦岩を見た後は前日に引き続き伊勢うどんを食べたいと言うお年寄り達(笑)
皆すっかり伊勢うどんの虜です！
うどんを食べた後はお隣の二見シーパラダイスへ。

そこでは今はやりのAPPAを踊るセイウチが！！衝撃！
なんとセイウチに触れるんです。想像以上の大きさに私はちょっと怖かったのですが、「怖くないで」なんて言うお年寄りが手を伸ばして触っておられるのを見てびっくりしました…。
自分で触るというよりはセイウチの触って感がすごくてぐいぐいきていたというのが事実なのですが（笑）

そんな中、私はセイウチ君に闘魂注入されちゃいました。

結構な力でバシッと叩かれ、ちょっぴり痛かったです(笑)

パワースポットである伊勢のセイウチ君の闘魂注入で、運が良くなることを祈ります！

そしてなんとなんとあざらしにも触れるんです！
さっきのセイウチに比べたら大きさもちょうどよくてつぶらな瞳が可愛い♪
でも手はちょっぴり臭くなる…ので手洗い必須です。

その後はアシカショーを見て、お土産を買ってから、山科へと帰ってきました！
途中雪がチラチラ降ったりしてとっても寒い旅行でしたが、それ以上に楽しい２日間でした。

「これは〇〇さんに」「娘には赤福！」と誰かの顔を思い浮かべながらお土産を選んでいるお年寄りの姿を見ていると、観光も大事だけれどこれも旅行の楽しみの一つなんだなと感じました。喜んでくれるかな？という気持ちだけでも嬉しいですよね。
普段はエアコンの中で快適に過ごしていますが、冬を思いっきり満喫して季節を感じながら新年の想いを胸に、この1年頑張れそうです♪

さて次はどこに行きましょうか？ 

旅行もいいけど、遠足も♪
ということで、現在フロアには春の遠足が数種類ラインナップされております。ご家族様の参加もぜひぜひお待ちしております！締め切りは２月末までです。お早めにどうぞ(*´▽｀*)

reporter hitomi

前回１０月に実施した伊勢旅行の第２弾を１月に行ってきました！
第２弾と言いましても前回とは違ったメンバーです。

　楽しみ～♪
まず１日目は伊勢神宮へお参りへ！
１月ってとっても寒いんですね…前日に雪が積もった為、伊勢も積もっているのでは？とドキドキしながら高速道路を進んでいましたが、雪もなく晴れ間が見られました。
お参りと言ってはいたけれど、腹が減っては戦はできぬということで伊勢名物の伊勢うどんを食べにお店に入りました。

これがめちゃめちゃ美味しかったんです！
温まったところでおかげ横丁をウロウロ。

なんだか曇ってきた上に雪がチラチラ…。
カイロを手に握り、いざ伊勢神宮へ！と言いたいところですが

買い食いはっけーん！
こんなに寒いのに人が沢山いて、大賑わいなおかげ横丁でした。

皆で電動車椅子に乗っていざメインイベント！
無料で電動車いすを貸してもらえるなんて伊勢神宮さん太っ腹です。
でも操作する側は慣れてなくてあたふた(笑)
帰ってくる頃には慣れてますよ～なんて言われましたが、私は力みすぎて手が痛くなってしまいました…。

車椅子で階段は登れないので、ここからお参り。

歩ける人は電動車いすを降りて、しっかりと階段を上って手を合わせてきました。
（私は合格祈願を…。ついでにお守りも。）

さて、あとはホテルにチェックインですが、その前にここに寄らなくては。

赤福本店で、ぜんざい食べてきました！
冷えた体にじんわり暖かいおぜんざいで、皆でほっこり(*’▽’)

雪だか雨だかが降ってきた頃にホテルについて、待ちに待ったお夕食！
バイキングで好きな物を好きなだけ♪
平日なのに食事処は人が沢山で、大江戸温泉の人気っぷりを再確認。
ビールを嗜む人もいましたよ～乾杯☆

お腹がいっぱいや～なんて言いながら温泉にも浸かって１日目は終了。 

reporter hitomi

折り紙を揉んでいます。

壁面装飾の活動の一環で、こうやって紙を揉んでおくと、貼り絵をする際に紙を千切りやすくなるのです。

今回のしわくちゃ大臣に任命されたのはこの方々。

このあとの展開やいかに？乞うご期待。