「いい天気やなぁ。」　「本当、今日は晴天ですね。」

「じゃ、ちょっと散歩行きましょうか？」

「気持ちいいどすなぁ。」

「私の影、踏んでまっせ。」

（日ノ岡デイサービスセンター　今村）

先日、両国国技館で行われた大相撲は白鵬の優勝で幕を閉じましたね。

今週からは、日ノ岡デイサービスにおいて

日ノ岡相撲　秋場所

開催しています。

年に２回ある　日ノ岡相撲
秋場所を勝ち越せば、来年行われる春場所まで年を
跨いで自慢できることもあり
皆様、熱がはいります。

優勝し嬉しさが込み上げ
ポーズを決める人もおられました。

次回は、来年　春開催予定です。

（記：藤原）

毎年恒例となりました菊湯を今年も行いました。

９月１８日からの１週間は、酒風呂、湯あがりの長寿酒でお年寄りをおもてなし。
「酒風呂は、体を温めてお肌すべすべにするんですよ～」
「ほんまに！？」と途端に湯船の中で体をごしごしされる方も。こういう気持ちが元気の秘訣！
杯に菊を浮かべた長寿酒、今年は５種類から選んでいただきました。

どう違うのかと迷う方もおられるのではと思っていましたが、普段お酒を嗜まれない方も、産地や瓶の色などで「これにするわ！」と楽しそうに選んでくださっていました。

「実はお酒大好きやねん！」と一番大きな杯を選ぶ方もおられ、その人の新たな一面を知ることができました。嬉しい！
職員手製の菊湯記念カードにメッセージを書いてお渡しします。ずっとお元気で笑顔で過ごしていただけますようにとの気持ちを込めて…。

冬には柚子湯をやりますよ～！日々の暮らしに楽しさやうきうきを作ったり見つけたりしていけますように。

９月１８日に消防避難訓練をしました。

当日は、山科消防署立会いの下、一階のパントリーから出火し、

初期消火するも消火できなかったため、全員屋外へ避難する

という想定で訓練を実施しました。

通報係、避難誘導係、救護係など、それぞれ役割を分担し、

ご利用者の避難誘導を行いました。

訓練の反省点として、ご利用者の側から見ると火事がどのような

状況になっているのか分かりづらく不安に感じられたかもしれま

せん。避難の際も身の安全を図りながら、安心できるような声を

かけることも忘れていかないと思いました。

災害はいつ、どこで起こるかわかりません。

被害を最小限に抑えるには、日頃からの意識と備えが大切だと

あらためて考える機会になりました。　

避難訓練の後、山科消防署にご指導いただき、

屋外で消火器の模擬体験をしました。

看護師さんが代表で体験、万一の災害に備えます。

（日ノ岡デイサービスセンター　今村）

日ノ岡デイサービスセンターでは、９月１０日から１５日の1週間を敬老お祝い会を開催させていただきました。ささやかですが、職員みんなで企画したお祝いの気持ちです。

昼食は、松花堂風のお弁当をご用意しました。

天ぷら盛り合わせ、牛肉のしぐれ煮、ぶりの照り焼きなど、

週数回ご利用の方も重ならないようにメニューを考慮させていただきました。

14時からは、ボランティアさんによるお楽しみの出し物です。

バラエティーに富んだ演目、たんさんのボランティアさんにご出演いただきました。

〈月曜日〉Mr.今やるぞ　様

「あっと驚くマジックの数々、ご夫婦のコンビネーションも完璧。

素敵な笑顔に、やるぞさんファン拡大中です！」

〈火曜日〉山科安来節同好会　様

「いつ観ても楽しいどじょうすくい。

軽快な音楽に合わせた踊りで、職員も参加させてもらい、

みんな一緒に踊って盛り上がりました。」

〈水曜日〉小谷昌代　様

『琵琶弾き語り紙芝居「四ノ宮物語」。琵琶の音色、厳かな雰囲気に魅了されました。』

〈木曜日〉SKYマジッククラブ　様

「おもしろおかしく、ビックリ！ご利用者、職員の飛び入り参加もありました。

時にネタばらしもあったりして、思わず微笑んでしまいました。」

〈金曜日〉ネオブルー・ウクレレバンド

「素敵なフラに魅了され。ウクレレとギターの響きに癒されて。

気分は常夏のハワイ。アロハ！」

〈土曜日〉富きくお様

「やさしく響くギターの音色と、甘い歌声にうっとり。

懐かしいサウンドに、みんなノリノリで楽しみました！

私もちゃっかり歌わせていただき、気分は最高です。」

最後は…、

「職員による“ヒゲダンス”です。

日替わりペアで、今日は誰が出るのかお楽しみ。

ドタバタ劇もあり、でも最後はビシッと決めました！」

敬老お祝い会　楽しんでいただけましたでしょうか。

みなさんのご長寿を心よりお祝い申し上げます。

これからも笑顔溢れるデイサービスでありたいと思います。

　（日ノ岡デイサービスセンター　今村）

いつもが敬老ですが改めて今日は国民の祝日である敬老の日
日々の想いを節目のこの日にことばとカタチにして表す敬老行事
山科苑のご利用者の平均年齢が８８歳と米寿が若い
その節目の喜寿、傘寿、卒寿に白寿にとみんなで祝う

そして百歳越えのご利用者が３名

最高齢の１０３歳になられるMさん
日頃はしんどいしんどいと居室にいることが多いがみんなの前では
１０３にして「これからもよろしく」というしっかりとした演説が心に残った

節目のお祝いは次は「花の会」の皆さんによる日本舞踊の演舞のご披露

きもの姿に目をやり、しなやかな指先とふり向く表情に目をやり
心を込めた演舞は次から次へと舞ってくれる

日本舞踊を楽しんで頂いた次は各フロアに戻って
みんなに苑か敬老を祝して
名前入りのお気に入りの手提げ袋を一人ひとりに贈呈

そしてみんなで敬老を祝して乾杯の気勢を上げ

敬老の祝い膳を楽しむ
今年はみんなの声を尋いて赤飯にえびの天ぷらに
食べ難い方にもとソフト食の一品に豪華刺身の出前

やはりお刺身が大好評でした

みんなでお祝い膳楽しみながら
ご家族の方も一緒に敬老を祝い、わが母に叔母に一口

地元大塚学区の敬老会が小学校の体育館で開催されている
自治会長さんからも招待を受け、地元出身のご利用者を中心に声をかけお出かけ
最前列に席を用意していただき恐縮

地元ならでは多くの方が声をかけて頂き
ご利用者の方が苑に来られる前の人のつながるを感じるとともに
そのつながりを大事にしたいものだと思った次第です

敬老会は女性会の和太鼓に小学生の和太鼓
そして地元の元バスガイドの方の旅行に行った気分なる名ガイドトークに
轟次郎さんによる演歌ショー

楽しいひと時を楽しませていただき
地元のお年寄りの方を大事にされる地域の活動に敬服するとともに
私たちもそのひと役を担っていることを再確認する