先日収穫したさつま芋ですが、何を作るか相談して、定番のスイートポテトにしようと決まりました

芋を掘って頂いたＳさんと調理イベントにいつも参加して下さるＭさんをお誘いして、さっそく作ります

仲良く皮をむいて、裏ごしして、形を整えてトースターで焼きました～
出来立てあつあつは芋の素朴なお味で、季節にピッタリのおやつになりました

そして、芋のつるもたくさん獲れて、これはどうするのか聞くとＳさんが「油多めにして、だしとお砂糖とお醤油で炊くねん、お揚げさんあったら入れたらええわ」と教えてくださり、一緒に炊いてみました

ほんのり芋の味がする甘辛く美味しい佃煮、ごま油が効いてごはんの進む味でした！
こちらは皆さんの晩御飯のお供になりました～

この他にも芋ご飯、芋蒸しパンにもなって、プランター１つで大満足の秋でした～

by kayo

暑さ、寒さも彼岸まで

朝晩は涼しくなりましたが、日中はまだ暑さが残っているように感じます…。

１０月となり、巷では秋の催し、ハロウィンなども広報されています。

デイでは、秋の手作りおやつとして、お月見団子をつくりました。

月にはうさぎがいる、という話は有名ですよね。

このお話はインドの仏教のお話が起源のようです。

今回は、うさぎさんの形でお団子をつくりました。

ぬるま湯を足しながら、生地をつくります。

餡子をくるんで、茹で過ぎに注意して…

うさぎの耳は、熱したフォークでジュッ！

赤い目は、食紅を使いました。

かわいいうさぎの団子、せっかく作ったけれど、

食べるのがもったいない！？

いやいや、おいしくいただきました！とピース！

今年は支援員のＳさんのご協力で、初めてベランダでさつま芋を育てました

ご利用者のＳさんはいつも座っておられるお席からプランターが見えて、「水やらんでええか？」と気にしておられ、じょうろでお水やりをしてもらっていました。
秋になり、「そろそろ収穫できるかな～」とSさんと一緒に芋ほりをしました！

虫がいる！とわーわー言いつつ(笑)、
「よっこいしょっ」と引っ張ると立派なさつま芋ができていました♪

プランターでも立派なお芋さんができるんですねえ～
満面の笑みで収穫できました！
 

さあ、たくさん獲れたお芋さんで何を作りましょうか～

楽しみですね♪♪

by kayo

今週のレクリエーションは「並べてちょうだい」

この２１個ある穴にカラーボールを全部納めたらクリアです！

穴の周りには様々な仕掛けが施してあり、すんなりとはボールが転がっていきません。

４人の意気を合わせて少しずつ傾けないとせっかく収まったボールがまた外れてしまい・・・

やっている方も、見ているほうももどかしくなる、イライラ系のゲームです（笑）

週、後半はルール変更して一つずつ玉を入れて、収めると次のボールが入ります。

制限時間も設定して、より技術が求められるように！

見事、好タイムを出したチームはこの喜びようです！！

ちょうだいシリーズでも群を抜くイラゲーでした。

また忘れたころにやりましょう♪

秋風を感じる季節となり
久しぶりにベランダで
暑すぎず寒すぎずの花曇りの空の下での昼食会

気のいい人たちと一緒にお外での食事は
天井知らずで気分爽快感満載です


お腹いっぱいの満足感の中
気分よくお話が弾んでいたのですが
「食後の珈琲はないのかな～」と思わぬリクエスト

急遽、小生愛用の手挽きのミルとモカカタリの豆を取りに行き
リクエストした当人に実際に豆を挽いてもらう

秋風に漂う挽き立ての珈琲の香りの中
家では毎日ドリップで濾した珈琲を飲んでたのだと懐かしむ

ご利用者の何気ない一声で他のご利用者もお相伴にあずかり
挽きたての珈琲をリクエストして食後の一杯を堪能する

３日経ってもみんながみんな
「あの時の珈琲はおいしかったなあ」と

待ちにまっていました！　月に１回の郷土料理の日！！
９月は「宮城県」をピックアップし９月２４日に昼食とおやつにと宮城県の料理や銘菓をご準備させて頂きました（＾＾）

昼食メニューは「油麩丼・おくずかけ・里芋のずんだ餡・笹カマのわさびマヨ和え」をご用意しました。
本日は郷土料理の日である事を伝えると「へ～珍しいな～楽しみや！」とワクワクとしながら皆さんリビングに来られ「中々美味しいね！笹カマは有名だね！よく土産で頂いて食べていたよ」等と教えて頂いたり、北関東出身の方は「油麩丼は集まった時に食べていたな～」と懐かしそうにお話を聞かせて下さったりと宮城県の話題をしながら召し上がられておりました。

そして今回銘菓は「萩の月」という菓子を提供させて頂きました！

宮城県の「宮城野」という場所には宮城県の県花でもある「萩の花」咲いているそうです。そんな萩の花は秋の秋の名月の頃に満開に咲き乱れる事から、萩野に浮かぶ満月に見立て作られた菓子が「萩の月」であり地元の方には大変親しまれている菓子だそうです。

まさに９月にピッタリの菓子で、萩の月はやわらかいスポンジにカスタードクリームがぎっしりと優しく包まれた洋風お饅頭でした。

「美味しいわ！！　１個じゃ足らん！」と喜ばれ、皆さんから「また食べたいわ～」と大好評でした（＾＾）　　ここで生活をされている方は宮城県に訪れた方が少なかったようでしたが今日は宮城県を感じられる時間を過ごして頂けた１日になりました。
 

夏が終わり、涼しくなってきましたね～
空を見上げてみると、すっかり秋の雲です
仲秋の名月に合わせて、今年もみんなでお月見団子作りをしました

今年もお月さんに見立ててかぼちゃを混ぜた黄色と、白い白玉の２種類です
作りながら満月になるのは「夜の２１時前らしいよ、窓から見えるかなあ～」と皆さん楽しみにされていました

白玉づくりは手慣れたもので、混ぜる人、茹でる人と分担してわいわい賑やかです♪

そして、出来立てのお月見団子はやわらかくて大好評

皆さんの笑顔もお月さんのようにまん丸ニッコリ

よいお月見ができそうでした～♪

by kayo

９月２０日の敬老の日に恒例の敬老祝賀会を行ないました。

今年も新型コロナウィルス感染予防のため、２階、３階をリモート中継で繋ぎながら各フロアで実施しました。
 

まずは、本部長、施設長によるお祝いの挨拶から始まり、今年めでたく喜寿、卒寿、白寿、１００歳超えの祝歳を迎えられる方のご紹介です。

おひとりずつ前に出てもらい皆さんにご紹介したあと、皆さんからお祝いのお言葉を頂き、またリモート中継で別フロアの利用者さんからもお祝いのお言葉も頂きました。

直接顔を合わせることはできませんが、リモート中継でもしっかり気持ちは伝わり、手を振ったり拍手をしたりとても喜ばれていました。

そして、今年は職員から皆さんに、童謡「ふるさと」を歌ったビデオソングを送らさせて頂きました。
曲の１番を２階職員・洗濯職員、２番を３階職員、３番を看護師・事務員・本部長に施設長が担当♪

３名ずつで動画を撮影し、それを繋ぎ合わせて一曲の作品になるよう介護主任が苦労して編集…ありがとうございました☆彡

まずは今年の出来事を振り返ったスライドショー
次に「ふるさと」と歌った時のメイキングムービー
最後に待ちに待った特養職員全員による「ふるさと」熱唱です

皆さん、ビデオ動画を見ながら自然と「ふるさと」を口ずさまれていました♪

こうして無事に祝賀会も一旦お開きとなります。

休憩を挟んだあと、お待ちかね豪華メニューの昼食時間です(^O^)／

その前に…山科苑から利用者おひとりずつへ記念品のプレゼント贈呈
今年３階は、お部屋が少しでも明るく華やかになるようにと造花の『リース』をご用意しました。多種多様なとても素敵なリースで、造花とはいえ、やはりお花を贈られると皆さん嬉しいご様子でした?

さて、本日の昼食のお祝い御膳のメニューは、松茸入りかやくご飯、天ぷら、碗そば、小鉢、デザート
そして、皆さんお楽しみの舟盛りの登場です。
たくさん召し上がってくださいね～♬
 

おやつには上等な生和菓子です。

今年も皆さんと一緒に敬老のお祝いができたこと嬉しく思います。

いつもありがとうございます✩

by.misao

今年も敬老会の季節がやってきました。
コロナ渦の影響もあり、今年度もボランティア様をお招きすることが叶わず、何とかして御利用者様に楽しんでもらうために、色々と考えた結果、一年間の写真のスライドショーを作成しました。

スライドショーの準備をしている間の余興ではスタッフによるジェスチャーゲーム！！

正解は皆様の判断にお任せします♫　それでは本番スライドショーです。

新年の餅つきに始まり、夏祭りの様子。日々の余暇活動など、各曜日別に撮り溜めた写真を一挙公開！！

思い出せる人も、すっかり忘れてしまった人も、

「あ～！やったなぁ。おもしろかったなぁ。」「ワタシ、こんなんしてたかいな？？」

最終日には、スタッフからの申し出で急遽、野点をしてお茶を皆様に振る舞いたいと。

なんとか雰囲気を出したいと、休憩室から畳を持ち出し、送迎車から傘をだして、こんな感じです。

サプライズにご利用者さまも喜んでくださいました。

コロナ渦の中においての一年間はスタッフも御利用者様もご家族様も、様々なことに気を遣い、生活の制限を設け過ごしてきました。

でも、こうして切り取った一瞬、一瞬は皆さんもスタッフもしっかりデイを楽しめていたんだなと思い返しながらこれから又一年、全く予測がつきませんが皆様と幸せな時間をご一緒できたら。そう願ってやまず、また来週です。