最新の投稿一覧
-
山科音頭教室での日舞披露と特訓
2016年
06月22日 -
四ノ宮琵琶の調べ
2016年
06月20日以前から楽器活動をしている中で気になり山科苑での来ていただけないかと思っていた
弦楽ふるさとの会で四ノ宮琵琶ひろめびとでもある小谷昌代さんによる
四ノ宮琵琶の調べが念願がかなり実現した。
山科区の四ノ宮という地名は平安時代の琵琶の名手であった貴族に由来するという説が一般的で、
蝉丸伝説のもととなった人康親王が隠棲された、琵琶法師発祥の地でもあるとのことらしいです。
そのお話を紙芝居にして琵琶法師のように琵琶を謡うように弾き語る
侘び寂びの陰の世界を醸し出す琵琶の響きに
小谷さんの謡う声はフロア全体を包み込み
平家物語の祇園精舎の鐘の声~には
ご利用者たちも静寂の中で耳を澄ませるそしてその琵琶は私たちの知る12音階にして
荒城の月を合唱し、リクエストで定番のふるさとで空気が一変に現実の世界へ
小谷さんの計らいで実際に琵琶を弾かせてもらいご満悦
翌日になっても「昨日は本当に良かった」「間近で聞けてよかった」などなどの声があり
頼んでよかったと実感次回はなんと
7月7日の七夕の午後に
本場中国人のジャービン氏による二胡との共演です -
天ぷらバイキング
2016年
06月20日今日は天ぷらバイキングの日です。
「海老天」「鶏天」「ちくわ」「おナス」「白身魚」「さつまいも」
六種盛りからの~ おかわり自由!
素麵もつけての大盤振る舞いです。
当日の朝に竹の器がちぢんでしまい、当日の朝に再度、山へ竹取りへ行くというトラブルもありましたがなんとか無事に開催できました。
「これと、これと、コレ下さい。」「喜んで!」
瞬く間に減っていく天ぷら。
そして、いよいよ、我々の努力の結晶!そうめん、竹の器盛りも登場です。
「はい、どうぞ!」「いやん、洒落てるやないの。」
いただきま~す!
季節を感じられて良いわね。とお褒めの言葉を頂けました。
中には床に来たみたいだと。褒め殺ししてくれる利用者さんも・・
確かな手応えを感じた天ぷらバイキング。
次回はいつになるか?お楽しみに!
-
職員のお気に入りの美容院でカットしてほしい
2016年
06月16日 -
竹の器
2016年
06月16日 -
今日のおやつは手作りサンドを楽しむ
2016年
06月15日 -
久しぶりに救急救命講習
2016年
06月13日よかったと思える楽しい日々を過ごしていただく中においても
一方で事故や急変時での適切な対応ができる環境にあってこそであり
3年に1度は救急救命講習を全職員を対象に3日に分けて実施
山科消防署の職員のご協力を頂き
急変時の対応を座学でしっかりと教えていただき
いよいよ実技です
解っているつもりでも心臓マッサージや人工呼吸は
実際にやってみようとするとうまくできないことに気づく
そしてなによりみんなの注目の中での実践は焦って
周りを見て助けを呼ぶ第1行動や気道確保が抜けている
そしてその挙動に真剣だが笑いが湧くでも小生もこの講習体験があったからこそ
過去に3事例ほど戸惑うことなく人工呼吸に心臓マッサージをとっさにやった経験を持つ備えあれば患いなしです
-
盛大なる第23回創立記念運動会から24年目が始まる
2016年
06月12日
山科苑創立23年を記念して利用者も職員もハッスルした恒例の大運動会
紅白とフロア利用者と職員が対抗して
運動会鉄板の玉入れに始まり
新たな行事委員のメンバーも加わっての企画の
玉乗せゲームにちょんまげ姿のあなたに首ったけゲームにと
日頃の練習の成果をいかんなく発揮して
まさに息もつかぬハッスルぶりです
そこにはやはり日ごろ見られないご利用者の真剣なまなざしに
年齢をも感じさせぬ闘争心に思わずスタッフもまきもまれて大はしゃぎそして待ちに待った応援合戦
白組は宝塚モドキの
白黒の夜なべして編んだ手作りの衣装での華麗なるラインダンス
対する紅組はキヨシのオンステージです
着物姿で踊るなかを期待に膨らむキヨシの登場
どれもが優劣つけがたく見惚れるご利用者たち
これが山科苑の笑って、楽しんでの伝統の応援合戦ですそして最後は勝負を決したご家族と一緒にデカパンリレー
ご家族にボランティアの方に元職員にと
疾風のごとく駆け抜けるリレーは圧巻!!
勝負の結果は見事白組の優勝です
そしてこれまたいつもの参加者全員での記念写真
みんないい顔で、
これからもこの笑顔がたくさん見れる24年目の始動です -
お好み焼き作りました!
2016年
06月11日 -
一生に一度の孫の晴れ舞台!一目みたい!!
2016年
06月06日5月も末のある日、Nさんの娘さんより
「この6月に私の息子が結婚式を挙げるんです!」
という素敵な報告を一緒に伺う機会がありました☆
Nさんにとってのお孫さんの挙式です♪
「大事なお孫さんの結婚式おめでとうございます!!」
「お祝いの言葉が動画で送れたら素敵ですよね(笑)」と、『普段から家族、親戚のことを思っているNさんの言葉が直接伝えれたらいいな』という思いでの
軽い会話であったのですが、、、、、、
その小さなきっかけから私自身にとっても一生忘れない素敵な話へとなりましたい☆動画を構え、そこでこぼれた言葉が「…本当は行きたいけんど…行かれんわ」という言葉でした。
結婚式という一生に一度の孫の晴れ舞台!一目みたいという想いがこもった小さな声でした。
挙式前にお渡しできて伝わったのが3日前。
娘さんから「一目でも会わせてあげたいという気持ちはあるんです」と聞けたのが2日前。
「本人が行きたいなら」「家族さんも会いたいなら」
迷っていてもしょうがない!私達だって叶えてあげたい!!
「【できるかどうか】を一緒に考えてお手伝いさせてもらえませんか?」
その後は前日の「とにかくできること探し」(笑)そしていよいよ当日…
ご家族さん、お孫さん夫婦、式場と周りのご協力とご理解を得ることができたため
挙式後のお時間に駆けつけることができたのです!!
お祝いにブーケを持って、わくわく顔と緊張の面持ちのNさん。
式場へ着くとご家族みんなが出てきての歓談♪♪。
感激で涙を流して「しっかりな」「喧嘩もしたらええ」「仲良くな」と
苑では見られない「祖母としての姿」
言葉を詰まらせながら話すNさんを中心にできた家族団欒の姿は
とても温かく、
わずかな時間であっても「直接出向いて当日にお祝いを伝える」ことに大きな意味を感じたのでした。
Nさんと娘さん家族、そして新しい家族となる花嫁さんとともに涙を拭いての記念写真
温かい・新しい家族写真のひとつに立ち会えたことに介護士の私も胸が熱くなりました。その後も「少しくらいはお茶の時間も」と喫茶店へ寄る時間も設けることができ、
「こんなに元気な姿のおばあさんとお茶できるなんて」と、外での時間も過ごせるのだ、と家族さんへ知っていただけたこともまた嬉しい出来事でした。「なにもかもが叶う」とは勿論私達も言えませんが、、、
本人やご家族さんの希望や想いあっての「私達も一緒に考えたい!」のスタート♪と思います
家族が集まる機会の大切さや、可能なことを一緒に考えることの大切さや感動を
改めて介護士の私自身にも気づかせていただけた素敵な出来事でしたこの素敵すぎる結婚式のお話を
ブログ掲載にも快く承諾くださったNさんの家族さんにも感謝です!by sizuka