CLC全国実践研究フォーラムへ今年も実践発表
2019年
03月09日
03月09日
1年の振り返りも兼ねて私たちが日々考え、実践している「より良い介護」を言葉にして全国に発信する
そんな機会にと毎年3月に行われる
『気づきを築くユニットケア全国実践研究フォーラム』in兵庫
に発表エントリーしました
改めて日頃の実践の中から
今回は食事委員会が中心に取り組んでいた
”嚥下困難の利用者の焦点を当てた取り組み”の報告
口腔ケアや数ある嚥下食ミールの試食会に
改めて嚥下困難な利用者たちを囲んでのランチ会
そして利用者に対してトロミ提供において
最も適量なトロミ形状を実験して
山科苑オリジナルの形状スケールを開発し
どの利用者には何番と、利用者個々に共有のスケールを使っての提供する
緊張いっぱいでカミカミになるのではと1週間前からの特訓の成果もあり堂々とした発表でした
分科会1番目の発表で教室もスカスアではないかと危惧していたが
40人以上の方が聞きに来ていただき
発表を終えると教室は10人にも満たずで
本当に山科苑の報告を聞きに来てくれたのだなあと
セミナーの後は緊張からの解放でいっぱい、一杯