82年振りの奄美大島まで里帰り 1日目
05月09日
「82年振りの里帰りへ」
昨年、妹に会いに栃木まで行ったKさん。
今回は入所当時から想っておられた、“故郷である奄美に帰ってみたい”という夢の実現へ。
色々と話しを進めていく中で、まさかの栃木にいる妹も一緒に奄美大島へ行く事に…。
話も二転三転しましたが、5月9~11日、ようやく行ける事にっ!!
栃木の妹は前日に新幹線で京都へ。前日は知人の家にお世話になりまして…
【1日目】
当日の朝、妹を迎えに行き山科苑に来てもらい、Kさんと合流。
約半年振りの再会ですが、大きな驚きなどはなく(笑)
お昼、山科苑を出発し伊丹空港へ向かいます!!
14時過ぎの飛行機に搭乗し一先ず鹿児島空港へ向かいます。
Kさん2度目の飛行機ですが、もう慣れたもんです♪
奄美大島行きへの乗り継ぎまでの時間、鹿児島県在住の弟夫婦が空港まで会いに来てくれました!!
弟夫婦と会うのは数年振り。
Kさん、始めは思い出せない様子でしたが、何度も自己紹介してもらい話をしていくと
「○○ちゃん?」と幼い頃呼んでいたであろう呼び方で呼んでおり、「懐かしいわね~」と。
あまり話に参加される事はなかったですが、皆の話をじっくり聞いておられました。
2時間弱の時間なんてあっという間…。奄美行きの飛行機の搭乗時間に…。
が、天候不良の影響で飛行機は飛ぶが、奄美に無事着陸できるか分からないというアナウンスがあり、ドキドキのまま搭乗となります。
しかし、そこはみなさん晴れ女なのか、運が良いのか、
奄美は雨も止んでおり、無事に奄美空港に到着する事ができましたーーーーー!!
※いもーれとは、奄美の方言で“ようこそ”という意味だそうです。
1日目は到着も遅かったので、宿泊先で過ごす事に。
この日、Kさん殆ど寝られませんでした…。横になっても「寝られないからどうしたら良い?」と何度も起きて来られ、結局明け方の3時間程しか寝られず…(笑)