4度目の紀伊田辺紀行
2018年
06月11日
06月11日
生まれ育ち、小学校教諭として懐かしく、輝いていたあの時代に
っと、3月の梅に時期になると紀伊田辺に実妹や学校時代の同僚に会いに行く
しかし今年は体調を崩して行けずじまい
でも、そんなときも「海が見たい」とあの田辺の海を思い浮かべる
っと言うことで梅雨時でどうかと思ったが2泊3日で紀伊田辺へ娘さんと一緒に帰郷する
台風襲来を覚悟の天候を案じたが杞憂
まずはいつも思い続けてくれている同僚との再会
当時のアルバムを見ながら教諭時代の思い出が溢れ出る
まさにあの懐かしく、若かりし日の世界に突入して
ホテルに着くと実妹と甥っ子との再会
そこにも変わらない思い出を手繰り寄せ
あの頃のあるある話に耳を傾ける
翌日には高山寺にて亡きご先祖にお参りに行く
境内の蓮池に思わずに見とれてしまう
お参りを終えて、
もう一つの目的であった廃校になった教員時代の小学校に赴き、
当時を偲ばせる廊下や教室にノスタルジックな世界に誘われる
そしてホテルに戻ると
田辺に嫁いだ元職員と再会して一緒に夕食会
その元職員もスクールソーシャルワーカーで新郎は小学校の先生
大先輩でもある田辺の伝説の小学校教諭におもわず元職員も最敬礼
若い二人が田辺のこれからの小学校教育を引き継いでいくのだろうね
二日目の夜は疲れからか38度越えの熱発で心配したが
翌朝には熱も落ち着き
見たかった田辺の海を目に焼き付けて帰路についた