1年越しの山中教授からのお返事
2014年
01月16日
01月16日
脳梗塞で下肢麻痺を患う利用者がノーベル医学賞を授与された京都大学の山中教授に
お祝いの言葉と麻痺で歩くことの出来なくなった足が
iPS細胞の発見で少しでも良くなる可能性を願ってお手紙を書かれ、
1年過ぎて、京都大学iPS細胞研究所から、返事の手紙が届いた
すっかり忘れてしまっていたお手紙の返事に早速その後利用者の所に届けた
歩けないつらさと向き合いながらも
あきらめることなくお手紙を書かれたその利用者の心情を察すると
改めてその人も心の行きづらさやつらさとそれにもめげずに良くなることをひたすら思い続ける逞しさ
その想いをしっかりと受けとめる大切さを気づかされるところであった