7月の特養全体研修は ”看取りケア”について
看取りケアを山科苑の”看取り指針”に立ち返るだけでなく
過去の事例をふり返り
自分自身が人生の晩年をどこで、どんな最期を、どのように迎えたいですか?
個人演習にグループ演習を行い
糸井ばあさんの事例から
晩年をいかに関係性や時間性、自律性が満たされているのか自由な発想で解き明かす
そして、講師の体験談から
他人でもできることがある
ひと声かけてもらうことが安心につながり、
ただ傍にいて手を握って声をかけることが援助になる。
何もしない、見守ることの勇気
それを教えられた研修であった