排泄ケア研修「最期まで気持ち良い排泄を目指して」
2017年
06月23日
06月23日
月例の特養全体研修
今回は排泄委員会主催で
山科苑の排泄ケアのコンセプトである”最期まで気持ちよい排泄を目指して”をテーマに
(株)クリニコさんの担当者にも来て頂き
ラクチュロースシロップの活用と事例報告会を行った
便秘対策としてバナナやヨーグルトやオリゴ糖など
今までいろいろ試しているなかで結局は下剤と摘便に頼っている
そんな時にこんなのありますけど、どうですか?
っと
ラクチュロースシロップなる物を紹介された
牛乳に含まれる乳糖を原料にして生まれたオリゴ糖
腸内で活躍する善玉菌のビフィズス菌のエサとして大腸医まで届くオリゴ糖
このラクチュロースシロップの製品特徴を
(株)クリニコの担当者から丁寧名説明をいただいた
そして排泄委員会のF委員長より
ラクチュロースシロップを活用したTさんの事例と
スタッフの意識の変化についてプレゼンテーションを聞いた
経鼻経管栄養のTさんの下剤、摘便の格闘から
ラクチュロースシロップを取り入れることにより
トイレで気持ちよく自然排便ができ
何よりしかめ面の表情から笑顔が増え、目に輝きが戻ったこと
そしてスタッフもTさんの排泄ケアの取り組みについて話す機会が増え
排泄ケアについて考えるようになっとと
目指すは
その人が
その人らしく
最期まで
気持ちよく
排泄できるように
そして生き生きと笑顔がふえるように