年度初めの職員全体研修
2017年
04月19日
04月19日
当法人の特養、デイ、居宅、支援、包括の全職員が2日間に分けて一同に会して
昨年度の事業報告と本年度の事業方針を報告会
ご利用者が心からよかったと思えるサービスの質の向上と
職員の資質向上に向けて各部署がそれぞれに重点目標を掲げて展開する
そして、休憩を挟んで後半戦は
各部署それぞれが昨年度の取り組みの実践報告をプレゼンテーション
ビンスワンガー型白質脳症で失語症を抱え、頻回にナースコールを鳴らす利用者に丁寧に付き合っていったケース
役割を通して自己の回復を図られていったケース
ALSの進行による身体機能の低下にとことん付き合って切った事例
長年取り組んでいる運動リハビリや手工芸を通したご利用者変化などなど、、、
今回は事例を通してケアのふり返った実践報告は
各部署のチームワーク力の賜物だと思わずにいられない
そして支援・包括から
介護保険制度改正に伴う総合支援事業と地域ケア会議の報告
そして、行方不明対策の一つとして山科区内で精力的に取り組む
行方不明高齢者カエルネットワーク事業の寸劇もあった
毎年ながら年度初めの全体研修は休憩を入れながらも
全職員が集まって、実に3時間近くのタイトな研修でもある
これも10年前から続けている
そして、年々プレゼーション力が高まっているのを実感する