対人援助技術研修 パート3
2015年
10月15日
10月15日
今年のスキルアップ研修として特養とデイサービス合同で
対人援助技術研修パート3を行った
今回のテーマは”記録”
以前にも行ったが一つの写真を記録すること
その記録をお互いに見せ合うことで
自分では気づかない自分の見たものや
ボキャブラリーや表表現、記録の癖などに気づく
そして次の演習は
それらの記録をもう一度ふり返って
客観的事実と主観的事実をわけてみる
すると、
なんと客観的事実と思っていたものがことごとく憶測、思い込みの事実に追いやられる
でも映っているのは誰が見ても確かにおばあちゃんだとみんな思っていた
この間主観性の世界で人は共通の言語が構築されている
改めて
主観的にしか世界は見れないという当たり前に立ち返って
主観的だからこそ、その人にとってのリアリティが真実味をもって迫りくるのであり
蓋然性の匿名な客観性に逃げることなく、
主観を恐れずに私が見た世界に向き合う
だから、人は世界をどのようにみているのかが気になり
そこからコミュニケーションがはじまるっということなのか