天理の地へおじばがえり
2016年
05月18日
05月18日
若かりし頃から天理教の信者として教会活動に
106歳を迎えても奈良の天理市にある本部に”おぢばがえり”
1時間近くをかけてゆるやかな山並みに囲まれた奈良盆地の東へ
人間の“親なる神様”がいます里「親里(おやさと)」と呼び親しまれる天理の地に
まさかそんなことをと思いもしなかった息子夫婦に娘に孫にとご家族たちと一緒にお出かけです
神殿に到着してからは黒の法衣で参られた参拝者に声をかけられ
お勤めされてた頃にタイムスリップ
境内と神殿を歩きながら
きれいに磨かれた廊下や柱がとてもまぶしい
そして神殿にはいってからは天理教についてのよもやま話を教えていただき
なによりも106歳にしていつもお勤めのようにされるお手ふりをご家族でされている
あしきをはらうてたすけた~ま~へ~
てんりわうのみ~こ~と~
母に子に孫にと
代々継がれる”みかぐらうた”を聞き入ると時の経つのも忘れてしまう
お昼もとらずに境内を出るころにはすでに3時前
道中のおいしそうな鰻のお店に立ち寄り
鰻定食のお相伴にあずかる
そして苑に帰ってくるないひとこと
「元気をもらってきたわ!」と
最近体調がすぐれず今回の外出も心配していたがだけに
信仰の力と家族の力が生きる源泉となっていることを実感したひとときでした
謝々