昼のひと時に音楽会でもと思いヴァイオリンを弾いてみる
春のメロディーを思いつくままに弾いていると Mさんの手がおもむろに動きだし指揮をしている そうだった 口癖のように「兄がヴァイオリンをしていてね~」とよく言っていたなっと その表情は穏やかで、ヴァイオリンに合わせてた手が まさに、曲想からリズム、テンポまでをも徐々に私の音を導き出してくれている