仲良し姉妹 幼馴染がやっているうどん屋に行く
06月20日
昨年秋に久しぶりに姉妹揃って、実家周辺を散策し、よくお参りに行っていた『神泉苑』に寄った後、姉が戦争当時に一緒に疎開に行ったAさん兄妹がやっている喫茶店に行ってきました。
今回、姉が「幼馴染がやっている『更科』に行きたい」と話され、息子さんが面会に来られた時にお聞きすると、実家の近くにあるおうどん屋さんであり、よく出前を取っていたそう。すぐにスマートフォンで調べて下さり、現在も営業されていることがわかりました。
幼馴染であるYさんは80代であるため、「もしかしたら、息子の代に変わっているかもしれないですね。その息子も僕と同級生なんですよ」と息子さんから教えてもらいました。
後日、お店に電話し姉妹のことを伝え、近いうちにお店に行かせてもらいたいとお話しすると、電話に出て下さった方はYさんの奥さんであり「主人も店に出ています」とのことで、懐かしいうどんを食べるだけでなく、Yさんご夫婦に会える楽しみが出来ました。
ニ条城の近くということもあり観光客や修学旅行の学生さんも多く来られており、
入店すると、Yさんのお嫁さんが姉を見て「○○さんや!」と覚えていてくれ「よう来てくれはって」と数十年ぶりの再会に喜んでおられました。
姉は「鴨南蛮うどん」、妹は「天丼」を注文しました。懐かしい味に自然と顔がほころびます。
幼馴染のご主人Yさんが出前から帰ってこられました。80歳を過ぎておられるのに元気にお店に出ておられ驚きました。その後は、昔話に花を咲かせておられました。姉のことを「昔はヤンチャやってね(笑)」と教えて下さり、妹はその様子をニコニコと聞いている感じでした。
帰る時には「ぜひ、また来てください」と言ってくださり、「また来ます」と約束しお店を後にしました。
すぐ近くの三条商店街を少し見て歩き、車に戻り昔住んでいた実家の前を通って帰ってきました。
久しぶりの外出で、幼馴染ともたくさんお話することができ楽しい一日となってくれたよです。また姉妹一緒にお出かけしましょうね。
by misao