京都市老協、京都府老協主催の京都老人福祉学会が京都テルサで行われた
今年も若手スタッフが中心となって実践報告にエントリー
発表内容やプレゼンテーションの特訓もして
日々の施設の取り組みを発表する
テーマは
「その人の時間を返還する」
お年寄り目線でお年寄りのしたいことにトコトン付き合っていくと
その人の時間に私たちが合わせている
起きたい時に、食べたい時に、したい時に、
そこで暮らすお年寄りの時間を奪い取り
私たちの時間でその人の時間を強要していなかったか
そんなことに気づき
最期までその人のしたいことに業務なんかやめて
その一瞬に応えて付き合うこと
そうすると実は介護の面白さが湧き上がってくる
そんな発表の緊張から解き放されて学会終了後は
笑いいっぱいの懇親会でした