亡き精霊を偲ぶ盆法要
2016年
08月15日
08月15日
お盆の入り
亡き精霊たちを偲び、住職をされているご家族のご厚意で盆法要をしていただいた
法要だけでなく山科苑でご縁があり、お別れした人たちの名を記した過去帳を作っていただき
読経をしていただき手を合わせる
そのご厚意にはただただ感謝するだけでなく、記された名前を目にして
20数年の関わってきた人たちの思い出が湧き上る
先祖を偲ぶごとく、山科苑で生きてきた故人たちを想いただただ偲ぶ
そして読経の後には手についてのお話をしていただく
赤ちゃんの手、子どもの手、お年寄りの手、それぞれに表情があり
手招きしたり、手を振ったりと手は口ほどにもの申す
そして、手は握手して人と人をつなぐ
そうすると、こころから手を合わせて感謝の意を現し、仏に手を合わせる
感謝の心で合掌です