ワクワクどきどきな宝塚観劇
2015年
06月30日
06月30日
昨年来、2階フロアのリビングのテレビではいつも宝塚のムービーが-流れている
そのテレビの真ん前に常に陣取り、終始刮目して観いているTさん
昨年11月に続いてふたたびあの感動の宝塚へ
私も便乗して初めての宝塚ワールドへ
客席も車椅子スペースでなく、担いで1階の前の方へ
宝塚ジェンヌの息が聞こえそうなぐらいに近くからの観劇
自発的な発語な乏しく、首を縦横に意思表示されるTさんも
休憩を挟んでの3時間は終始目を見開いて聞いている
途中で右側に傾き加減になり私の腕を握りしめる
そして、なんと歌と踊りとストーリーの流れに合わせるように
コラボして握り加減で応えている
あ~、全身できいているんだな~と
(若かりし頃に演奏会で手を握っていた嫁さんではないですが少々どきどき感でした)
フロアー職員の間でも宝塚ファンが増殖しているらしいが
男役のダンスと決めポーズと生演奏での通るような歌声に
最後は、階段から降りての全てのスタッフの劇場がいっぱいに広がるコーラスにはさすがに全身が震えた
さすがにこりゃ、中毒になるわ
遅めのランチの間も、帰りの車の中でも余韻が途切れることなく
疲れを感じさせないお年寄りたち
とても数年前は寝たきり状態だっとは思えない
好きなことを実現することで、お年寄りが元気になる
まさに実感させられるひとときでもありました