ほめる達人の井内師長ならではのチーム力を活かした感染症対策研修
2017年
07月21日
07月21日
7月の研修は「チーム力を活かした感染症対策」
講師には当施設の協力病院でもある洛和会音羽病院の感染予防対策室の感染管理認定看護師である井内師長さん
私自身も入院しているご利用者の見舞いに訪ねるといつも明るく対応される病棟師長として10年来懇意にして頂きいつもスタッフがにこやかではつらつとした病棟が印象的でした
今年度の特養の事業方針でもあるチーム力に焦点をあて、緑寿会全職員を対象にした研修で日本ほめる達人協会特別認定講師でもある井内師長さんに三顧の礼を尽くして来て頂いた
感染症対策のマニュアルや手順などの方法論を確立させても
結局はそれを実践するスタッフのチーム力につきるのだろう
お互いが成長しながらポジティブに進んで行動出来るような関係作り
そこには他人を批判するのではなく心からほめること
ほめるとはおだてることでもおべんじゃらでもありません
★でも!
★だって!
★どうせ!
を使わずに
ほめるとは「人」・「モノ」・「起きる出来事」の価値を発見して、伝えること
☆すごい!
☆さすが!
☆素晴らしい!
この3Sを口癖に人のいいところを見つけて伝えるっということ
講義だけでなく次は実践編
部署も職種も全く違うメンバー6人がグループになって
あるミッションを完成させる課題に挑む
ただ、メモのみでの限られた伝達方法の中で
グループがいかに課題解決に向けて連携を図るのか
思うように行かないメンバー達の様子をみていると
いかに自分本位でなく他人を力を引き出しグループのダイナミズムを図るのかを学ばされる
そしてどうにもならず四苦八苦している他のグループを気遣ってみんなが周囲を囲みあう
その光景こそがチーム力の源泉なのか
ガンバレTさん!!