医療的ケア研修 痰吸引編
2012年
01月25日
01月25日
特養利用者の重度化と医療的体制の再編に向けた
介護職員による医行為について論議されているところですが、
山科苑でも痰吸引や胃ろうや経鼻経管栄養が必要になっても
住み慣れた場所で馴染みの職員が関わる環境の中で安心して過ごして頂けるように
介護職員の研修に取り組んでいます。
今回は痰吸引について医務スタッフと連携をしながら講義と吸引の実技指導を行っています。
在宅ではご家族さんが普通に行っている痰の吸引を我々介護職員は当然の様に行っていた痰吸引。
でも改めてその痰吸引を法律的に問題なく行うために課せられる研修プログラムは14時間。
忙しい中をやりくりしながらその研修に取り組んでいます。